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※2021.11.23更新(過剰広告カット)

新年明けましておめでとうございます。年末は寒波到来との話しでしたが、暖かい年末年始となりました。一方、コロナウィルスに関しては、東京1,337人と軽々1,000人越え、全国4,520人と4,000人越えと拡大の一途を見せております。今年は流行が終わるシーズンとなりますように願っております。

我が家では、遅めの朝になりましたが、春の海をききながら、お屠蘇(おとそ)をいただきます。おとそは、平安時代から貴族の間に始まった正月行事のひとつでして、江戸時代に一般庶民に広がったそうで、無益長寿を祈って飲むものだそうです。

そして、正月の定番中の定番である「春の海」をききながら、おせち料理を食べるのが朝の行事となっております。


今年の正月1日目は空気も澄んでおり、遠くに富士山も見えました。とても綺麗でした。
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おせち料理です。食べきれないので、正月はしばらく、おせち料理のみとなります。
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屋外ベランダにいるメダカたちは日中でも水底でじっとしていることが多く、越冬体勢になっております。

容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物ですが、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部が枯れております。春まで姿をみせることはありません。

寒くなってきた中で、元気に青い葉を茂らせて浮いているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。途中経過です。

まだ青々とした葉が残っており、まだ本格的になる寒さとなっておりませんが、今のところは元気に冬でも生きております。はたしてうまく乗り越えられるでしょうか。楽しみです。


メダカの稚魚容器です。姫スイレンとともに元気でいてくれます。
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こちらもメダカの稚魚の容器です。元気ですね。
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ホテイ草の隙間にメダカがおります。
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白メダカの容器です。
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白メダカも水底にじっとしていて水面に出てきません。
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チョウセンブナの容器です。
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金魚、フナの容器です。
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※最後に
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