緊急事態宣言にあわせるように、いきなり寒くなりました。巣ごもりにはちょうどいいのですが、食料などの日用品の買い出し、そして、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の容体が気になりますので、動物病院に行こうかと思っています。便秘気味であることと排泄物に寄生虫がおりまして、命に別状はないと思いますが、症状が進むとよろしくないともありますので、ヒトも動物も命は平等ということで、完全防備で運んで診察を受けてこようと思います。

さて、朝起きてベランダに出てみますと、メダカ容器の水面に氷が張っておりました。

メダカ容器に氷が張っても問題ないかと言えば、問題はありません。

メダカは水面の底でじっと暖かくなるのを待っていますし、日中、太陽が当たり、水面の氷が溶けて暖かくなりますと、日向ぼっこをしに水面に漂っています。ただ水面に出てきてもシーズン中(3月~11月)のように、元気よく泳ぐわけではありません。

あくまで太陽の光を浴びているだけです。

なぜ、太陽の光を浴びるのかですが、光というより紫外線を浴びています。
この紫外線はメダカの体作りに一役買っているからです。紫外線を浴びることによって、ビタミンAとビタミンDが生成され、免疫力を高めたり骨が形成されて元気な体が作られるのです。

氷が薄いのであれば、日中に氷が溶けてしまえば問題ありませんが、氷が厚く、日中も溶けないのであれば、水面の氷に阻まれて水中に酸素が供給できなくなります。いくら冬眠状態のメダカでも呼吸はしておりますので、日中も氷が溶けない場合は割る必要がでてきます。

メダカは暖かい春が来るまでじっとして寒い冬を過ごしています。そんなメダカに冬の間にオススメしないことは水替えと掃除です。水替えは特にオススメしません。冬の寒さで水温が低い環境下で冬眠状態であるメダカを水替えで起こしてしまいますので、体調の変調をきたして死なせてしまう場合があります。

掃除も基本的にオススメしません。基本的にといいますので、藻やアオミドロの存在です。冬になりますと、容器に入れていればという条件ですが、水生植物の活性がなくなります。多年草の場合は、冬も常緑か、地上部が枯れてしまう種があります。

冬で常緑でも、水中にある栄養分を消化する活力がシーズンに比べて弱くなります。これは、水中にいます微生物も同じことでして、限られた容器の中では水が富栄養化していきます。

その分、養分を取り込むのは、藻やアオミドロになります。藻やアオミドロが水槽の所せましを繁茂して、ついにはメダカの越冬しているスペースも駆逐していきます。メダカは棲むところを追われて、最終的には、春になると藻やアオミドロに絡まったメダカを見つけることになります。

容器を見わたして、藻やアオミドロが多く感じるのであれば、日中の暖かい日に取り除いてあげるといいと思います。

氷の張ったメダカ容器。メダカは水の底にじっとしていると思います。メダカの姿は見えません。
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太陽の光を浴びて水面の氷が溶けたメダカ容器。メダカたちも水面に出てきています。
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※最後に
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