『思い立ったが吉日。』

『思い立ったが吉日とは、何かをしようと決意したら、そう思った日を吉日としてすぐに取りかかるのが良いということ。』です。

最高気温も20℃前後を行ったり来たりしている状態でして、屋外ベランダのメダカたちもエサを食べなくなってきました。最近は在宅勤務の時に午後過ぎにあげております。

そして気温がさらに下がり続けて水温10℃以下が当たり前になればメダカたち冬眠状態になり、来年3月で越冬ということになるのです。

しかしながら、ホームセンターやネットを見ておりますと、メダカは昔(たいぶ昔)と違い、1年中販売しておりますので、春から夏のシーズン中はもとより「シーズンが終わって冬になったけど、今からでも飼ってみたいな。」という方もおられるかと思います。

『冬からメダカを飼い始めるにはどうしたらいいか?』ということになります。

まず最初に決めることとして、屋外か?屋内か?ですが、これは「屋内一択」です。

ホームセンターやネットでは屋内で飼育されており、ヒーターでしっかり水温管理されておりますので、屋外の冬の冷水にいれたら間違いなくショックか低体温により死んでしまいます。

人間にとって『吉日』ですが、メダカにとっては『凶日』となってしまいます。

メダカを冬に飼うのには、以下の設備が必要です。

❖冬に屋内でメダカを飼う前に揃える設備

・水槽
  メダカを入れる容器です。1Lに1匹が一般的な目安ですが、5割程度多く入れても問題ないです(20Lなら一般的なら20匹だが30匹)。それは条件によるのですが、メダカ単独の場合です。ただし、メダカと混泳させる生き物を入れるなら厳密に守る、むしろ少なく入れてください。
・照明
  メダカを産卵させることもできますが、メダカは日光に当たって丈夫な体を作りますので、その役割を担います。また、水草を入れるのであれば、水草の成長に欠かせません。
・ヒーター
  メダカは10℃以下であれば冬眠状態になり、10℃以上であれば泳いでエサも食べます(実際には15℃以上で食べます)。また、産卵するには20℃以上が必要(と13時間程度の日照)です。せっかく屋内で飼育するのですから、春から秋のシーズンを同じような環境で育てていただきたいので、ぜひ必要なアイテムです。
・ろ過機
  屋外でのバクテリアによる生物濾過が難しいです。屋外のように増えません。そこで機械による、ろ過機能に頼ることになります。





・中和剤
  水替えや足し水は水道水を使用することになります。水道水には魚に塩素有害な塩素が含まれていますのでそのまま使用できません。屋外であればバケツに水を入れておいて塩素(カルキ)を抜いていきます。冬でも大丈夫なのですが、冬の寒さで水温が低くなりますので、そのまま使用できません。よって、屋内で温水と混ぜて、メダカにショックを与えないような水温(18℃~28℃)にしてから水槽に入れないといけません。ただし塩素が抜けておりませんので中和剤で塩素を抜きます。
・水温計
  ヒーターで水温を固定化すると思いますが、ヒーターもサーモスタッド(温度調整)も故障して、水温が低くなる、水温が高くなるといった状態になることもありますので必要です。メダカにとって適温(18℃~28℃)であるか常に確認してください。
・エサ
  メダカのエサはお好みでいいと思います。問題なのは、メダカと混泳している生き物に与えるエサです。なるべく、一緒に食べれるようなエサがいいと思います。例えば、メダカ、ミナミヌマエビ、シマドジョウ、ヒメタニシを飼っていたとして、メダカにエサ、ミナミヌマエビにエサ、ドジョウにエサ、ヒメタニシにエサと個別にエサを与えていたら、
ろ過機を入れていたもエサの入れすぎで水質が汚染(エサの残りが腐敗)されてしまいます。できるだけ一緒に食べれるエサとして、メダカには浮上性のエサ、ミナミヌマエビ、シマドジョウ、タニシには沈下性のエサの2種類程度に留めておくのが賢明です。
・用土(=不要です)
 水草を育てる為なら用土を入れてもいいですが、水草を入れないなら用土は不要です。
・水草(=不要です)
 水草を入れますと水草を育てる世話もしないといけませんので、メダカを純粋に飼いたいなら必要ありません。ただし、メダカの産卵する場所がありませんので産卵床を入れておいてください。
・石、流木(=不要です)
 石や流木も特に不要ですが、エビやドジョウを入れるなら隠れ家として入れてあげてもいいです。







うまく屋内で飼育できれば、1年中メダカの産卵、孵化を見ることができますので、冬の屋外では体験できないメダカ飼育をすることができます。



※最後に
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