今日は朝起きると凄まじい雨が降っておりました。 これは通勤したら「びしょ濡れだな。」と思いましたが、在宅勤務ですので同時に「在宅っていいな。」と思った次第です。

昼になると雨はやみ、夕方になる頃には雲の間から太陽が覗きましたので、ちょっと外出でもしようかと思いまして、ホームセンターに行くことにしました。

とは言え、徒歩では行ける距離でもないので、自転車に乗ってサイクリングがてら自転車で15分程の場所にあるホームセンターに行きました。

ホームセンターには3つ購入したいものがありまして、1つ目は「ヒドジョウの赤ちゃん」です。このホームセンターのヒドジョウは赤ちゃんですが、世間一般で販売されているヒドジョウに比べて安いので何度か購入しています。

ところが「売り切れ!入荷待ち!」となっておりガックシとなりました。

次に欲しいのは「エビのエサ」です。ミナミヌマエビやスジエビを専用の容器で試しに飼ってみようと思い飼っておりますが、まだ立ち上げたばかりで藻やコケ、微生物といったエサが不足しているので、エビのエサを購入しようと思った次第です。とは言え、我が家で一番喰いつきがいい「ザリガニのエサ」がありましたので購入したした。

3つ目ですが、これはホームセンターに販売しているかどうかわかりませんでしたが、「アゲハ草(ヘンルーダ)」です。

「ヘンルーダ」はミカン科の常緑小低木。地中海沿岸地方の原産で、樹高は50センチメートルから1メートル位に育ちます。食用にはならないハーブのひとつで、独特の強い香りがあり、庭に植えると虫除けや猫除けになります。「猫除けハーブ」として販売されていることが多いです。また、アゲハ蝶の幼虫がつきやすいので「アゲハ草」とも呼ばれています。他にドライフラワーやポプリ・サシェにして飾っても防虫効果を発揮します

◆基本情報
【品種名】 : ヘンルーダ(アゲハ草)
【分類】  : ミカン科の常緑小低木
【草丈】  : 1m程度
【分布地】 : ヨーロッパ南部(地中海沿岸)
【開花期】 : 6月~7月
【冬場】  : 常緑(枯れない)
【繁殖】  : タネ、挿し木、株分け
【水管理】   乾燥を好む為、鉢植えなら土の表面が乾いたら
        水をあげること
【日当たり】: 日当たりのよい所
        夏の直射日光に弱いので半日蔭
【用土】  : 自分で土を作る場合は、
        赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土
【肥料】    元肥で緩効性の化成肥料を土に埋める
        (春から秋にかけて、
        2週間毎に液肥を与える)
【シーズン】: 1年中(常緑)
【鉢サイズ】: 5~8号程度

※参考:鉢サイズ
号数 鉢の直径(cm) 土の量(L)
3号鉢 9 0.3
4号鉢 12 0.6
5号鉢 15 1.3
6号鉢 18 2.2
7号鉢 21 3.5
8号鉢 24 5.2
9号鉢 27 7.8
10号鉢    30 8.4
11号鉢 33 10
12号鉢 36 14

探していたら、前に低い台、奥に高い台があり、高い台の上に「山椒の木」がありまして、ご丁寧に「アゲハ蝶の幼虫がついていたら、タダであげますのでお声がけください。」という札がついていました。1週間前に見た時には、アゲハ蝶の幼虫がついていましたがおりませんでした。誰かに貰われていったのでしょうか。

実はアゲハ蝶の幼虫をベランダで育てようということで「山椒の木」を昨年購入して、うまく1年育てたのですが、春になり小さな新芽がでてはいるのですが育ちません。これ以上はちょっと厳しそうですが「山椒の木」をもう一度購入して育てるのは無理がありますし、かと言って、アゲハ蝶の幼虫だけ貰って持って帰っても餓死させてしまいます。

アゲハ蝶の幼虫を呼び込むのは、まだ先にして「アゲハ草」をまずは購入して育ててみようということにしたのです。

しかしながら「山椒の木」はあるものの「アゲハ草」は見つかりません。『やはりないのかな?』と諦めかけた瞬間、低い台を見ると「猫除けハーブ」ということで「アゲハ草」はあったのです。

そしてよくよく見るとアゲハ蝶の幼虫があちこちにいて、「アゲハ草」をモリモリ食べているではありませんか。

アゲハ蝶の幼虫とともに「アゲハ草」を購入したかったのですが、あまりにも「アゲハ草」が小さいので、そのまま購入して持ち帰っても「ハゲ山」にされてしまうことがオチなので、アゲハ蝶の幼虫がいない元気のいい苗を購入することにしました。

「山椒の木」の代わりに、うまく育てたいと思います。本当は「山椒の木」も復活してくれるとありがたいのですが..。


売られているヘンルーダにいたアゲハ著の幼虫たちです。知らない人はビックリするでしょうね。
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※最後に
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