タイトルに函館北斗(やはり函館がメジャーで北斗はマイナーな感じが..。)と書きましたが、北海道北斗市に行きました。私の生まれ故郷ではないんですが、両親と兄が住んでいます。

もちろんよく電話で近況報告などの話をして元気であることを確認をしているんですが、やはり対面で会って元気なのかを確認したいと思い、もちろん休暇がてらに行ってみたわけです。

函館から北斗市に向かうにつれ、家などの建物が少なくなり、その分、広大な原野(※)が広がっていきます。

※耕作の方法によらないで雑草、かん木類の生育する土地。 人手が加わっていないこと、林地でないことが要件となる。

それにしても車社会ですので、人がいないこといないこと。たまに自転車や歩いている人を見ると、何かのテレビ番組に「第一村人発見!」みたいな感覚になります。

函館市内の観光や大沼公園まで足を伸ばしてみたりと、あっと言う間に日が過ぎていきましたが、その間、時間がある時に、これだけ自然があるのだから、網(Amazonで現地配達購入)を持って、北海道で虫や水棲生物を捕ってみよう(その場でリリース)ということになり、近所を散策がてら出かけてみました。

しかしながら、広大な原野は拡がっており、原っぱに足を踏み入れてもバッタの類はおりませんし、トンボやセミ、蝶々も飛んでおりません。

近くの川(用水路みたいな所)に網を入れても何も捕れません。ようやく捕れてもカワニナ3匹といった具合です。川の水は透き通って綺麗な水です。しかしながら、綺麗すぎて何もいないのが何となくわかってしまいます。ガサガサしても意味がないのです。

そう言えば、セミが鳴いていないなぁと思いまして、大沼公園に行ったとき(厳密に大沼公園ではないのですが説明がややこしいので省略)はセミの大群がいたのですが、北斗市の家の周辺には全くおりません。

『過疎地であることはわかるけど、虫も魚も過疎地なの?』と思ってしまうぐらいに何もおりませんので、折角Amazonで購入したのに役に立ちませんでした。

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※最後に
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