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我が家の熱帯魚水槽は45cm水槽と30cm水槽があります。熱帯魚水槽ですので、45cm水槽のはヒーターはサーモスタッド付きを設置しており、30cm水槽は26℃固定のヒーターを設置しておりました。

サーモスタッド付きのヒーターは26℃に設定しておりました。水温管理が大切になりますので、それぞれにデジタル水温計を入れて水温を管理しておりました。

しかしながら、サーモスタッド付きのヒーターを入れている45cm水槽は、デジタル水温計では常に22℃~23℃と熱帯魚が死んでしまうまでの水温ではないのですが、やたら低い水温となっておりました。

サーモスタッド付きのヒーターが調子が悪いのかな?それともヒーターとデジタル水温計の位置が遠いので、ヒーターで温められた水が流れていくうちに冷えてデジタル水温計設置のところでは水温が低くなっているのかな?(それはそれで問題かもしれないですが)ぐらいな想像はしてみるものの、ヒーターは高めの28℃に設定して様子を見ておりました。

しかしながら、一向に水温が上がる様子がなく、隣のミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の60cm水槽も同じサーモスタッド付きのヒーターを使用しておりますが水温は26℃を指しております。

これは流石におかしい?と思い、家族にこの事象を伝えたところ、水銀の温度計を使用して測ってみたらとアドバイスを受けましたので、水銀の水温計で測ると、何と30℃を指しておりました。

どうもやたらヤマトヌマエビを死なせていますし、熱帯魚も少しずつ死なせてしまいました。硝酸塩濃度が高く、全水替えを実施したこともありましたが、それでもヤマトヌマエビは死なせてしまっておりました。ヤマトヌマエビは高水温に弱く、死なせてしまった一つの要因を見つけたと思いました。

ヒーターの温度を下げるとともに、デジタル水温計の買い替えと、デジタル水温計に頼り過ぎたのを反省して、水銀の水温計を併設して、水温管理することにしました。


45cm水槽の熱帯魚水槽です。熱帯魚たちは元気に泳いでおりますが。
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熱帯魚水槽の水温は23℃を指しております。
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同じサーモスタッド付きのヒーターを設置しているミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の60cm水槽ですが、こちらは26℃を指しております。こちらの方が大きく、ヒーターと位置がかなり離れておりますが、しっかり26℃を保っております。
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水銀の水温計で測ったところ、水温は30℃を指しておりました。ちょっと温度が下がってからカメラで撮りましたので水温は31℃と思います。
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こんな高水温でもヤマトヌマエビが元気にしております。
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※最後に
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