今日は昨日までとうって変わってポカポカ陽気の天気でした。太陽がとても暖らく風もない穏やかな日でした。

昨日ですと風が冷たく雪の影響から空気がひんやりとしており、自転車で買い物の行くときも寒い冬でもペダルを漕いでいると体が暖かくなるのですが一向に暖かくならなかったです。

昨日に比べれば、本日は外に出れば暖かく日差しを浴びると、流石に一枚服を脱ごうとは思いませんが暑くうっすら汗をかくぐらいでした。

ちょうどいい天気でしたので、何か屋外で作業するにはうってつけとばかりに、オオクワガタの菌糸ビンの食痕も凄いことになってきましたので新しい菌糸ビンを交換することにしました。

我が家は一つの大型の菌糸ビンを購入して多頭飼育をしております。夏終りの朽木の割り出しは17匹いた幼虫は、秋口の一度目の菌糸ビン交換で14匹となっておりましたが、今度はどれくらいの数になっていますでしょうか。

大切にしていないわけではありませんが菌糸ビンに1匹毎別々に入れて管理しているわけではありません。自然でも1本の朽木にありとあらゆる種類のクワガタ幼虫や他に朽木を食べる昆虫が群がるはずですのでエサの取り合いになると思います。

そして強い個体だけが生き残り弱い個体は生き残れず自然淘汰されていると思います。自然の朽木ではないにせよ、大きい菌糸ビンでエサに多少余裕のある環境に棲んでもらい、それでも生き残れない場合は仕方がありません。強い個体だけに成虫になってもらおうと思います。


オオクワガタの幼虫が入っている菌糸ビン(1500㏄)です。食痕だらけで菌糸の白い部分がなくなっています。外側の菌糸の状態が茶色く(食痕)なってきたのが菌糸ビンの交換の合図です。
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新しい菌糸ビン(3000㏄)です。いつも思いますが3000㏄は大きいですね。
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一本目の菌糸ビンを開けてみます。表面は菌糸で白く硬くなっています。
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表面の菌糸の固まりを剥がしますと、いきなり幼虫が見えました(写真がわかりずらい)。
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まあまあの大きさですが、体はふっくらしており元気そうです。
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そうっと掘り返していきます。なかなか次の1匹が出てきません。
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奥まで届かなくなりましたので、ひっくり返してみます。
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オオクワガタの幼虫が出てきました。同じような大きさですね。
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一本目は5匹でした。前回の交換から2匹減ってしまいました。体の大きさが珍しく均等に大きくなっています。いつもですと大きさがバラバラなのですが、仲良く?エサを分け合った感じですね。
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新しい菌糸ビンです。ここに幼虫を入れていきます。日が当たって暖かいとはいえ、冬で寒いのは間違いなので素早く行っていきます。
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割り箸で穴を掘っていきます。かなり奥まで柔らかくしておき、オオクワガタの幼虫が奥に掘り進みやすいようにします。
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5匹分の穴を掘りました。感覚的に穴が小さい、浅いと思ったら、さらに掘り返していきます。
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オオクワガタの幼虫を穴に入れると掘って奥に入っていきます。
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二本目の菌糸ビンを掘り返していきます。
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二本目は最初からひっくり返します。
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オオクワガタの幼虫がでてきました。
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一本目の菌糸ビンを同じような大きさですね。元気そうです。
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二本目の菌糸ビンも5匹でした。前回の交換から2匹減っております。二本合計で合計で10匹でした。前回の交換から4匹減ってしまいました。我が家ではこれでも十分な個体数です。
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こちらも新しい菌糸ビンに入れておしまいです。
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※最後に
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