本日、関東甲信が梅雨入りしました。在宅勤務でしたが、1日中雲を通して明るいのですが、雨が降ったりやんだりとした天気でした。

昨年は8月1日にかなり遅い梅雨明け(平年7月21日)でしたが、今年はどうなるでしょうか。

約1ヶ月半程度のの梅雨の時期ですが、晴れ間がとにかく少ないので、梅雨の時期が長ければ長いほど、水生植物が育たない、メダカの産卵が止まる、飼育水が汚れやすい、などの現象が出てきます。

特に水生植物が育たないことにより、水質浄化作用の一端を担っておりますので、水質が浄化せずに、目に見えなくとも少しずつ水が濁ってきますし、水生植物を入れている場合は、日光による光合成をせずに水中に溶け込む酸素が不足して、逆に酸素を吸収し始めますので、水中の酸素がなくなっていくことになります。

容器に比べて余裕のある生体数を入れていれば、酸素が不足する状態にはなりませんし、エサの残りや排泄物による飼育水の汚染、アンモニアや硝酸塩による中毒症状に陥ることはありません。

生体数が多い場合は、春の大掃除から梅雨前までに掃除さえて水も綺麗ですので、絶妙なバランスの中で生きてきたことになるのですが、ひとたび梅雨になりますとそのバランスが崩れることになります。

繰り返しになりますが、エサの残りや排泄物は底に落ちて残留しますので、底が有毒なアンモニアや硝酸塩に溢れ返ることになります。そして酸素不足が陥る状態が重なります。

このような水の状態によるメダカや金魚を含めた魚たちの症状は一つです。

メダカや金魚は水面に浮かんでパクパクしている姿を見かけることになります。

特に人間がきても水中に逃げない場合や、夜間、水生植物の光合成が止まって水中にある酸素を取り込んで酸素不足に陥った場合は、水面で息苦しそうにしている姿を見かけた時は、黄信号、いや赤信号であると思われます。

実は、メダカや金魚が水面でパクパクする前に先にわかる兆候があります。タニシが水面に上がってきた場合は同じような兆候です。魚たちより先に兆候が表れます。この時点では黄信号です。

そして、魚たちが水面でパクパクするようになると赤信号となるのです。

防止策としては、とにかくエサのあげすぎをしないことにつきます。エサの残留を抑えられますし、排泄物も抑えられます。そして、こまめな水替えをすることです。

屋外でも電源装備がある場合は、エアレーションを使用して水中に酸素を供給してあげることも有効となります。

とにかく、日中に観察しても逃げない、夜間に観察すると、水面に浮いているといった状態をキャッチアップすることが人間側に求められます。早く気付いて対処してあげるのです。



※最後に
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