うまく共同生活が送れないかと混泳させてみたものの、マニュアル通り?に他の魚を追い回してしまい、泣く泣く隔離することになったブルーエンゼルフィッシュ(【他の魚を追い回して反省促し?隔離容器送り!】ブルーエンゼルフィッシュの巻)ですが、水槽に隔離容器を浮かばせてその中に生活してもらっていました。

そうなりますとエサをあげる時は、同じ水槽でも、ブルーエンゼルフィッシュ以外の熱帯魚たちと、ブルーエンゼルフィッシュの2ヶ所にあげないといけなくなり、特にブルーエンゼルフィッシュの容器は、あくまで暫定の隔離容器でして、小さいものですので、すぐに排泄物やコケにまみれて汚れてしまいます。

これを掃除するのですが、水槽内の隔離容器を取り出す前にブルーエンゼルフィッシュを退避させて、隔離容器を取り出し、手洗いして、元に戻すのですが、この行為を行う事で、他の熱帯魚が驚いてしまいますい、ブルーエンゼルフィッシュも毎回掬って隔離容器に移すと、熱帯魚たちにストレスがかかります。

また、なかなかの汚れ具合といいますか、特にコケがやたら生えてしまいますので、生物兵器の石巻貝を入れたのですが、隔離容器から脱出してしまいますので効果が薄く、洗うのを怠ってしまいますと、底に排泄物が溜まり不衛生になりますので、ブルーエンゼルフィッシュが病気になってしまいかねません。

時々、隔離容器から水槽に開放して、様子を見ていたのですが、最初のうちは、おとなしいものの、徐々に他の魚を追い回すようになってしまい、元の隔離容器に戻していました。

また、ブルーエンゼルフィッシュが大きくなったことにより、腹びれが底にぶつかってしまいます。これもまた病気になってしまいかねません。

そこで、空いている30cm水槽にブルーエンゼルフィッシュを入れて単独飼育を行うことにしました。

ブルーエンゼルフィッシュのいる隔離容器が浮かんでいる水槽です。
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『早くここから出してくれー!』という眼で訴えているブルーエンゼルフィッシュです。
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空いている30cm水槽です。ろ過機、ヒーター、照明、水温計は揃っていますので、すぐにでも飼育を始められます。
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余っていたソイルを入れました。後で水草を植える為です。今は何の意味もありません。
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水槽に水を入れた後にブルーエンゼルフィッシュを移動させて完了です。隠れ家がないので、後から水草を入れてあげたいと思います。
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ちょっと、ホッとした表情なのでしょうか?元気に暮らしてほしいと思います。
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※最後に
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