週末は、とても暖かい日でした。スエット上下を着て寝ていますと、朝は何となく暑さで起きるような感じであります。家にいるのであれば、夜も半袖Tシャツで過ごせます。
メダカ、金魚のシーズンが開幕してうれしいのですので、朝、昼、夜としょっちゅうベランダにメダカや金魚、オオクワガタやカブトムシなどを観察しに行ってしまいます。
いつものように夜にベランダに観察しに行きますと、1匹の金魚が転覆しております。実は、この金魚は太陽の出ている日中昼間には何も問題ないのですが、夜になると転覆してしまうようになってしまいました。
お腹を上に向けて逆さまになってしまう転覆病を発症してしまったのです。
転覆病を発症すると金魚は泳ぎが不安定になり、横向きになったりひっくり返ったり、まれに沈んでしまうこともあります。
転覆病を発送する理由としては、金魚は自分の浮力を浮き袋でコントロールしており、消化不良を起こしたり、水質の悪い状態で飼育することで、その働きがおかしくなったり、体内にガスが溜まるなどすると転覆症状が出るのです。
また、水温変化や飼育環境がストレスになり転覆病を発症することもあります。
また、水温変化や飼育環境がストレスになり転覆病を発症することもあります。
我が家の金魚は、おそらく昼間に与えるエサが消化しきれていない状態で夜になっても消化不良でガスが溜まって逆さまになってしまっていると思います。
転覆病の完全な治療法はありません。しかしこの病気は水温が低下する冬によく見られることから、水温をゆっくりと25℃前後まで上昇させると、転覆して間もない金魚に限っては治ることが知られています。
また、このときに食塩を0.5%(水1Lに対して食塩5g)程度添加するといいとも言われています。
また、このときに食塩を0.5%(水1Lに対して食塩5g)程度添加するといいとも言われています。
ただ、転覆病は治療するというよりもエサの調整で負担を軽減してなるべく症状が出ないようにしてあげるのがベストなのでしょう。
根気よく治療していきたいと思います。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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