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今年の6月のことになりますが、山椒を枯らしてしまいました。山椒にアゲハチョウを呼びこんで幼虫を育てるつもりだったのですが、頓挫してしまったことになります。山椒はとても難しい植物でして、植え替えただけでも、配置を変更しただけでも、突然枯れてしまいます。

そこでもう少し強い植物はないだろうか?ということで探してみましたが、やはり柑橘類しかない模様でして、ベランダで鉢植えで育てると、あまり大きくならないから大丈夫というようなことらしいですが、はたしてどうなのか?ということで悩みましたが、育ててみることにしました。

どの柑橘類を育てるか?ですが、レモンやゆずなどがベランダで育てるにはいいらしいのですが、万が一?実がなってしまいますと、どうして食していいやらと思ってしまい、結局のところ、実がなっても簡単に食べられる「温州みかん」を購入いたしました。種類は「宮川早生(みやがわわせ)」と言いまして、実がついておりました。

◆宮川早世(みやがわわせ)
福岡県柳川市、宮川謙吉氏邸内に植えられていた在来系温州みかんの枝変わりとして明治42年頃発生したと見られる。 大正12年より田中長三郎博士により詳細調査の上、命名されて以降、増植されてきた。

早生温州(わせおんしゅう)の中では品質が良く栽培しやすいため全国的に増植され、 代表品種になった。着花および結実性もよく、熟期は10月下旬~11月上中旬。普通温州に比べると油胞が小さく密生し、果面が滑らかで、果皮も薄いのが特徴。

ベランダ栽培を開始してみたところ、やはり急に環境が変わったからなのか?実がどんどん落ちていきました。早い段階で4つの実だけ残りまして、これを大切に育てておりました。実が黄色くなってきまして、収穫タイミングとなりましたので、収穫することにしました。

本来はアゲハチョウを呼びこんで、産卵してもらうのが目的でしたが、初めから棲んでいた?幼虫の2匹だけでして、アゲハチョウが飛んでくることはありませんでした。以前は沢山のアゲハチョウが飛んで産卵しましたので、ちょっと残念な結果になりました。

みかんの木です。4つの実がなんとか残りました。小ぶりな感じです。
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みかんを収穫していきます。
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4つ収穫できました。はたして、甘くて美味しいでしょうか?まだ食べていません。何故かといいますと先にスーパーで購入した、みかんを食べないといけませんので。
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※最後に
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