屋外でメダカや金魚を飼育する時に、止水環境でもメダカを育てられますが、金魚はメダカと違い水替えの頻度や掃除を頻繁に行わないといけませんし、水が動いていた方が水の中の溶存酸素が増えて魚たちが酸欠になりにくいので、ろ過機や水中ポンプなどの設備を検討するかと思います。

屋外の壁コン(電源コンセント)があればいいのですが、壁コンない場合は、おのずとソーラーシステムに頼ることになると思います。

このソーラーシステム(=ソーラーパネル)ですが、良質のものを選ばないと、うまくろ過機や水中ポンプに電源を思うように供給してくれないとことになります。

それでは、どのようなソーラーシステムを選ぶのがよいでしょうか。

ソーラーシステム、ろ過機やポンプは単体で購入


ソーラーシステムは、ろ過機はありませんが、噴水ポンプなどは一体型になっていることが多いです。

この一体型では良質なものにはめぐり逢いにくいです。ろ過機自体は機能的に問題ありませんが、ソーラーシステムに関しては、やや品質が劣ることが多いです。晴天の直射日光でないと電力を供給しないモデルが多いです。また噴水ポンプであれば、特に噴水ポンプのモーターの劣化が早いので、噴水ポンプが故障で使用できなくなると、代替機をとりつけることはできませんので、一体型全体を交換しなくてはいきません。

ソーラーシステムは一体型より高価になりますが単体で購入した方がよいです。値段は六千円以上で一万円未満の物がいいと思います。あまり安価なのは「安物買いの銭失い」となるので駄目です。ある程度の値段のものを購入しましょう。

そしてソーラーシステムの接続はUSBなので、ろ過機や噴水もUSBでないといけません。ろ過機はありますが、噴水でUSBはありませんので、気にならなければ水中ポンプで代用しましょう。これであれば、ろ過機や水中ポンプのモーターの劣化で故障しても、新しい物に交換することができます。

ソーラーシステムは曇天でも電源供給してくれるかがポイント
ソーラーシステムが良質なものであるかのポイントは、晴天時ではありません。晴天時に電源供給してくれるのは、当たり前だからです。

いろいろなサイトの商品レビューでも「晴天時はしっかり電源供給してくれます!」と言ったレビューが散見されますが、あまり意味を持ちません。しかしながら、このようなレビューになるのは、曇天だと電源供給してくれない物が多く出回っているからです。

やはり、ポイントとなるのは曇天時、もしくは朝や夕方の直射日光がしっかり当たっていない時間帯(建物の陰や家の方角などで当たらない状況)です。この時間帯でしっかり供給してくれるソーラーシステムが良質な物なのです。

常時置いておく場合は、一度夜間などで電源供給が絶たれると、次の日の晴天時でも、電源供給異常(ランプが点滅する製品が多いです)で、USBを抜き差ししないといけない物もあり、そうなりますと、いちいち抜き差ししないといけないので、会社勤めなどしている人は時間もありませんし、晴天時でもずっと電源供給しない状態になるのです。

ただ残念ながら、このような良質なソーラーシステムは、正直購入して使用みないと判りません。いくつか購入してみて試してみるしかありません。思うような電源供給をしてくれる物でなければ返品するしかありません。ただ「曇天でもしっかり供給」など謡っている物であれば、宣伝文句と違うので、返品しても構わないと思うのです。

ろ過機を24時間稼働させたいなら、モバイルバッテリーを取り付ける


ソーラーシステムですから、夜間になると当然のごとく電源供給が止まってしまいます。

夜間に止まってしまいますと、水草などを入れていても、光合成による酸素が途絶えてしまい、逆に水草の呼吸や水中にいる植物プランクトンによる呼吸で水中の酸素が減ってしまいますので、ろ過機やポンプを夜間でも稼働させておきたいところです。

ろ過機やポンプを稼働させるのは、水を動かして水面付近にある酸素と攪拌させて、水中の溶存酸素量を一定量に保つためであり、魚が呼吸困難にしないようにするためです。

この場合は、ろ過機やポンプと接続しているソーラーシステムの間に、モバイルバッテリーを使用します。購入する時は充電と電源供給を同時にできるパススルー対応の物を購入します。パススルーしないと充電している時は電源供給してくれなくなりますので注意してください。



※最後に
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