4月24日に植えたアサガオのタネですが20日で発芽いたしました。

今年も沢山の花を咲かしてもらいたいものです。

そして、アサガオの芽を観察しておりましたが、鉢の所々に白い幼虫が蠢いておりました。

恐らくはキノコバエの類かと思いますが、結構な数がおります。

キノコバエが産み付けても、アサガオは屋外で育てますので、そのまま放置します。

しかしながら、昨年に屋内の観葉植物にその同じ土を使用したら、コバエが湧いてしまってえらい目にあいました。

そうなんです。キノコバエはどこにでもやってきて、卵を産み付けます。産み付けてから5日程度で孵化して、1ヶ月程度で成虫になりますが、成虫は4~10日で寿命を迎えます。1回の産卵で100個程度の卵を産卵します。それが10日の間に2回ほどありますので、1匹のキノコバエが200匹に増える計算です。

キノコバエは表土3〜4cmほどに卵を産み付けますので、表土に化粧石やハイドロカルチャーなどの無機質な資材を盛っておけば、簡単にコバエ対策ができます。

屋内の観葉植物の植え替えでは対策をしようと思います。


4個のタネを植えましたが1つ発芽しました。
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アサガオの芽です。
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キノコバエの幼虫です。ちょっとわかりずらいですね。
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※最後に
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