屋外で飼っているオオクワガタ成虫のオスとメスを飼育ケースに入れなおしました(毎年恒例のオオクワガタの産卵セットを組んでみた)。
その後、様子を見ていますと、メスが真っ二つにされて死んでいるのを発見しました。
本来、オオクワガタのオスは、単独飼育で、交尾期間中だけ一緒にして、交尾が終われば再び単独飼育をするのが望ましいのですが、我が家はブリードして販売するわけではありませんので、1年中一緒に飼育しているのです。
梅雨の時期から夏場にかけて産卵木を設置する時に、飼育ケース全てのオオクワガタを取り出して、シャッフルしつつ、飼育ケースの頭数を平均化するのですが、この時にオスとメスは相性が悪い場合は、オスにメスが殺されてしまうことが稀にあります。
メスも交尾して産卵したいので体の負担を考えて断るのだと思いますが、オスもずっと紳士的にメイトガード(※)してくれればいいですけども、粗暴な一面というか野生の本性が出てしまい、こう言った行動をしてしまいます。
※クワガタのオスがメスを同種のオスや外敵から守ろうとする行動のこと。 クワガタは交尾した相手を同種のオスや外敵から守る行動をします。
メイトガードは交尾後だけの話ですので、メイトガードがいつまでかは定かではありません。また、オオクワガタはメイトガードする種ですが、メイトガードしない種(国産の代表的なノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタはメイトガードすることが確認されております)もおります。

その後、様子を見ていますと、メスが真っ二つにされて死んでいるのを発見しました。
本来、オオクワガタのオスは、単独飼育で、交尾期間中だけ一緒にして、交尾が終われば再び単独飼育をするのが望ましいのですが、我が家はブリードして販売するわけではありませんので、1年中一緒に飼育しているのです。
梅雨の時期から夏場にかけて産卵木を設置する時に、飼育ケース全てのオオクワガタを取り出して、シャッフルしつつ、飼育ケースの頭数を平均化するのですが、この時にオスとメスは相性が悪い場合は、オスにメスが殺されてしまうことが稀にあります。
❖オスがメスを殺してしまうロジック
◆交尾を断る
オスとメスが交尾する。
↓
オス・・・もっと交尾したい。メス・・・交尾が終わったので産卵したい。
↓
メスが、オスの交尾を断る(逃げる)
↓
交尾をしてくれないメスにオスが腹を立て殺してしまう。
◆相性が悪い
オスがメスをメスと思わずに殺してしまう(遺伝子が近い説が有力)。
◆交尾を断る
オスとメスが交尾する。
↓
オス・・・もっと交尾したい。メス・・・交尾が終わったので産卵したい。
↓
メスが、オスの交尾を断る(逃げる)
↓
交尾をしてくれないメスにオスが腹を立て殺してしまう。
◆相性が悪い
オスがメスをメスと思わずに殺してしまう(遺伝子が近い説が有力)。
メスも交尾して産卵したいので体の負担を考えて断るのだと思いますが、オスもずっと紳士的にメイトガード(※)してくれればいいですけども、粗暴な一面というか野生の本性が出てしまい、こう言った行動をしてしまいます。
※クワガタのオスがメスを同種のオスや外敵から守ろうとする行動のこと。 クワガタは交尾した相手を同種のオスや外敵から守る行動をします。
メイトガードは交尾後だけの話ですので、メイトガードがいつまでかは定かではありません。また、オオクワガタはメイトガードする種ですが、メイトガードしない種(国産の代表的なノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタはメイトガードすることが確認されております)もおります。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
コメント