今年も9月にオオクワガタの幼虫を産卵木から取り出しました。毎年8月下旬から9月中旬頃に産卵木から幼虫を取り出しますが、今年は3匹という結果でした。3匹はかなり少ない数でした。
産卵木が硬くてうまく砕けない場合も多く、そのまま捨ててしまいますと、もしかしたらまだ取り出していない卵や幼虫が産卵木の奥の方にいる場合もありますので、一纏めにして置いておきます。
しばらくは放っておきますが、もし幼虫が生きている場合は産卵木からいずれ出てきます。産卵木自体も有限ですし、所詮、産卵木自体は幼虫を育てるまでの食料としての量はありませんので、食料不足で出てくるしかないのです。
つい最近、産卵木を入れていた容器(プランターです)から音がするようになりました。
恐らく幼虫が産卵木から出てきて、容器を噛んでいる音だと思います。
そこで産卵木を掘り出してみることにしました。
産卵木を置いてある容器を見たところ、表面上は幼虫の出てきた形跡はありません。
しかしながら、産卵木を取り除いてみると、産卵木の裏より幼虫の出た穴がありました。
産卵木を割ってみますと、やはり幼虫が出てきました。割と大きくなっております。
1匹だけと思いましたが、3匹もおりました。こんなに見逃していたのですね。
オオクワガタの幼虫を菌糸ビンに移動させます。合計で6匹になりました。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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