今年はカブトエビの孵化が上手くいかずに累代が途切れてしまいました。今年は、ハス、イネ、カブトエビの累代が途切れてしまい、なかなかショックな年になってしまいました。

ハスは春の植え替えで蓮根(レンコン)が見つからずに、何故か消滅してしまっていましたので、1つ余っていたタネから芽出しを試みるも、芽は出ましたがうまく育たずに枯れてしまいました。

イネの芽出しは全く芽が出ないままでした。おそらく梅雨が長引いた影響でイネの穂が育っていなかったのだと思います。

「どうしようか?」と思いましたが、ハスの花のある風景、イネの穂が垂れる風景、この2つを夏に見たいだけに育てておりますので、どうしても諦めきれずに苗を購入して育てております。

さて「カブトエビはどうしようか?」と考えたのですが、卵からの孵化は非常に難しいので、手っ取り早く「親」を捕りに行こうと思いまして、近くでもないのですが『小岩菖蒲園』に行きましたが、アマガエルとエビはエビでもヌマエビしかおりませんでしたので、カブトエビは捕れませんでした。

やはり卵を購入するしかないのか?と思いネットを検索していますと、オークションで販売しているのを発見しました。

「親の生体」を販売していましたが、カブトエビは死にやすい生き物ですので、長時間の輸送に耐えられないのでは?という思いもありました。

ただ『ものはためし』ということで、全滅覚悟で購入してみることにしました。

オークションで即決価格を入力して落札しましたが、輸送方法も「ゆうパック」でした。

これだと、ますます生体が元気に届くのは難しいのかな?と一瞬頭をよぎりましたが、届いて1匹でも生きれいればラッキーだなと思いました。

◆何と!不在になり再配達にしてしまいました。

配達時刻を14:00-16:00にしておりましたが、不在にしてしまいました。再配達を頼んで実際に荷物が着荷したのは19:00過ぎでした。この時点で全滅を覚悟しました。


再配達で到着しましたのは19:00過ぎでした。購入個体数は20匹でしたが6匹はすでに死んでおり、14匹という結果でした。それでもゆうパックで再配達という状況であれば、生きていたほうかなと思っております。

そのままイネの植えてある容器に投入しましたが、翌日には死骸がなくなっておりました。食欲がすごいです。
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◆最後に

現在は10匹になりました。容器がやや小さいのか?共食いが激しく数を減らしていっております。観察していますと、襲うシーンを沢山見ます。おそらく、今後もかなりの数を減らして一定数になってから安定すると思われます。



※最後に
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