現在、我が家には昨年に孵化して越冬しましたカブトムシの幼虫が45匹おります。大量に増やしてオークションで販売するわけでもなく、誰かに譲るわけでもありません。こじんまりとベランダで累代飼育をしておりますので、この幼虫の数ですと飼育するのにはちょっと多い数なのです。

近くにバザーがありまして、そこで販売することもできるのですが、事情により出展しませんので45匹をしっかり成虫に育てることになりました。

飼育ケースは30㎝のケース1つと45㎝のケースが1つで計2つですので、とても手狭であり、すぐにマットは食べつくされて糞だらけになります。そこで、今は空いているメダカの60㎝飼育容器を使用して、そこにまとめて育てることにしました。

ただし、飼育ケースのように透明ではありませんので横から蛹化や、羽化して成虫なったことがわかりませんので、1匹を観察ケースに入れて観察することで、蛹化や羽化を把握しようと思い立ちました。

この観察ケースは魚用の観察ケースでして横幅がやや太めで5㎝程度です。実はカブトムシ専用の観察ケースもありますが、こちら横幅が6㎝あり、魚の観察ケースより横幅が広いのです。

そこで魚の観察ケースを購入したのですが、ここにカブトムシの幼虫を入れたところ、蛹化した時の蛹室が横から見えることに期待していたのですが、ど真ん中に蛹室を作ってしまい、以外にも見ることができない事態になりました。

そこで、もう少し横幅を狭めるように工夫することにしました。

魚の観察ケースです。これを使用します。
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観察ケースは横幅は5㎝です。一見、細く見えますが、もう少し狭めないと蛹室が見ることができません。カブトムシ専用の観察ケースも販売されていましたが、なぜか横幅が6㎝と魚のケースより広かったのです。
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プラスチック版を折り曲げて横幅を狭めることにしました。観察ケースの大きさにカットしています。
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観察ケースの中にプラスチック版を入れました。
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観察ケースにマットを入れます。横幅を4㎝幅にするといいのかもしれません。カブトムシの幼虫の大きさでも横幅4㎝は手狭ではないと思います。
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カブトムシの幼虫を入れると、横から見ることができるようになりました。
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※最後に
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