我が家のカブトムシの成虫飼育は通常であれば、7月初旬に羽化して成虫になり、8月中旬、つまりお盆過ぎには生命期間を全うして死んでしまいます。その頃には、ポツリポツリと卵から産まれた幼虫が飼育ケースの横側や底から見ることができます。

今年も同じ時期に羽化しましたし、お盆を迎えたことには、ほとんどのカブトムシが寿命を迎えて死んでしまいました。

ただ、今年は羽化不全(オスの角が曲がっていたが折れた)や小型の個体に関しましては、そのまま一緒に正常な個体のカブトムシと一緒に入れておくと、すぐに喧嘩でやられてしまいそうな感じでしたので、別の飼育ケースに隔離していましたが、これが功奏したのか、お盆を過ぎても元気に生きております。

一般的に、カブトムシの寿命は1ヶ月~3ヶ月でして、うまく飼育すると3ヶ月も生きるそうなのです。おそらくは、寿命が縮まる要素である「喧嘩で傷つく」「交尾で体力を消耗」「気温が下がって元気をなくす」の3つでして、この3つを排除しすれば『気温が安定している屋内で単体で飼育』となり、うまく寿命を延ばす事ができると思います。

我が家のカブトムシは、流石にこのところ、少しずつ元気がなくなってきたように見受けられますが、ゼリーは食べているのでまだ暫くは生きてくれるとは思っていますが、いきなりポックリ逝くということもありますので、1日1日を見守りたいと思います。


オス1匹とメス1匹が生きています。
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オスはちょっと元気がなくなってきましたがゼリーは食べています。
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メスはよく歩き廻っております。
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※最後に
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