今日も雲の合間から太陽が出たり出なかったり、どちらにせよ、じめじめとしている天気が続いておりますが、たまに太陽があたってくれているおかげで、ベランダの生き物や植物たちは元気を取り戻しております。

山椒の木が枯れそうなので、アゲハ草(ヘンルーダ)を新たに買い求めて、山椒の木と一緒に植えていた山椒の木の根元から新たな芽がでてきて元気に育っております。アゲハ草とともに山椒の木も一緒に大きくなって、アゲハ蝶が産卵してくれればと思っています。

カブトムシ蛹化が6月初旬に始まってから、しばらくは『奴ら』の姿がありませんでした。

しかし少しの間、飼育ケース見ないうちに『奴ら』が発生していたのです。

そう、それは『コバエ』なのです。

コバエは侵入を許すと一気に増えていきます。カブトムシの幼虫が動いておりましてマットを常に掘り返しておりますので、産卵場所に不適切ですので活発化を抑えられますが、カブトムシが一旦蛹化してしまいますと、マットの掘り返しがなくなりますので、産卵場所として適切な環境になりますので、一気に産卵し増え始めます。

コバエを侵入を許したら最後、コバエは成長が早く、産卵から羽化(親ハエ)になるまで、わずか10日前後です。卵を1度に50個前後産みますので、1匹の侵入(発生)を許して産卵し始めたら一気の増えていきます。

寿命は2週間ですが、その間に2回~3回産卵します。これが何匹もいて産卵していきますと、恐ろしいことになります。

至急、いつもの手順で『コバエ退治&予防』を行うことになりました。

我が家の対策は全く参考になりませんので、先に言っておきます。

我が家のコバエ対策は、キッチンペーパーを殺虫剤液に浸して、マットの表面に轢いておくというものです。

カブトムシの蛹が影響を受けて死んでしまうことがありません。蛹室はマットの底の方に作りますし、キッチンペーパーに浸していますので、大量の溶液がマットの奥に染み込んでしまうことがありません。

カブトムシの成虫が羽化して地上に出てくるギリギリ前にキッチンペーパーを敷くことをやめますが、もし忘れてしまっていても、カブトムシの成虫はキッチンペーパーをふっとばして地上に現れます。


飼育ケースに発生したコバエです。
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コバエ予防一式です。真似しないでください。
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適当に溶液を容器に入れます。
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キッチンペーパーを溶液に浸します。
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溶液に浸したキッチンペーパーをマットの表面に敷きます。キッチンペーパーを敷き始めますとマットの中に隠れていたコバエたちが慌てて逃げ始めます。お構いなしに敷いていきます。
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マットの全てをキッチンペーパーを敷いてしまいます。これで羽化したコバエが逃げれなくなります。
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※最後に
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