梅雨ですね。今日も雨がザーザー降っている時もあれば、太陽が当たって暑い!夏じゃないか!というような時もありました。

いずれの時も暑い雲が空を覆っており、いかにも雨雲といった感じですので、スーパーに買い物に行ったときには晴れている合間に傘を持って出かけたのですが、帰りはやはり雨が降ってしまいました。

スーパーの自転車屋根付き置き場に、傘を持ってこなかった夫婦が何組かおり、いずれも「あちゃー。振降っちゃったかぁ。早く雨やまないかなぁ。」という顔をして困っている姿が散見されました。すぐに雨がやんだので、雨の中を帰らなくてすんだと思います。

外は雨でもベランダの中はある意味ずっと晴れ?ですので、水が減って足し水をしないといけませんし、エサもあげないといけませんので、お世話をしております。

日照時間が少ないので、ガーデニングの野菜や水生植物はちょっと元気のない植物もありますが、メダカや金魚、ミナミヌマエビ、タニシやカワニナ、ドジョウは元気です。

水生生物の容器の見回りを行っていますと、メダカ容器にカワニナの貝殻が水面に浮かんでおりました。すでに中身がなく死んでおりました。

カワニナは低水温(5~27℃)を好みます。ただ我が家のカワニナは猛暑日の35℃程度の高水温であっても死にません。ただ一般的には高水温で死にます。カワニナを購入した当初は夏場に個体数を減らしてしまっておりました。徐々に環境に慣れたのか?高水温でも死ななくなりました。

カワニナが死んでしまう一番の理由が餌不足による餓死です。 容器は常にエサのコケや藻がある状態にしておかないといけません。新しい容器を立ち上げた当初や、春に行う1年に1回の水替え、植え替えなどの大掃除(よく「リセット」といっていますが、あまり好きな言葉ではないです)では、エサ不足になりますんで、そこは人工飼料をあげてエサ不足を解消してあげます。



大きめのカワニナでしたので、おそらく天寿を全うしたのかなと思っております。カワニナの寿命は6年とも言われておりますが、はっきりしておらず、飼育下では2~3年程度と言われております。我が家もしれくらいかなと思いますが、正確に把握しておりません。

気にせずとも個体数が増えるので、あまり増減に一喜一憂していないといいますか、自然にまかせている感じです。


カワニナの貝殻です。中身がなくて浮いております。
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※最後に
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