メダカや金魚などを飼っていますと、突如として「スネール」という厄介者の貝が発生することがあります。
「スネール」は購入や譲渡によって、水草や流木、飼育水などを他の環境から持ち込む際に予期せず一緒に侵入するからです。
「スネール(snail)」は、英語で一般的に「カタツムリ」や「巻き貝」を指す言葉ですが、アクアリウムの世界ではサカマキガイやモノアラガイなどを指しております。「スネール」は繁殖しやすく、観賞用の水草を食べたり、水槽内で増えすぎて管理が難しくなることがあるため、害虫として嫌われることが多いです。
そんな我が家ではサカマキガイが繁殖しておりますが、そんな「スネール」を駆除はしておりません。
何故なら「スネール」は、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の大好物でありまして『ミッピーちゃん』の水槽にサカマキガイを落としますと『ミッピーちゃん』はカリカリとお菓子を食べるようにガッついて食べてくれます。
そもそも『ミッピーちゃん』にあげるようになる前も「スネール」は害があるわけではありませんので放っておきましたが、『ミッピーちゃん』の食事として活用できることがわかってからも、「スネール」に関しての扱いはあまり変わってはおりません。
そんなサカマキガイですが、キャベツの葉が好物でありまして、キャベツの外葉をむいてあげてみますと、キャベツの葉は硬いのでなかなか分解されませんが、徐々にサカマキガイが食べてくれて分解していきます。長い間水に浸けていても腐って水が汚れることはありませんので、サカマキガイに食べさせるには便利な食べ物です。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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