ヒドジョウが好きなんです。
ヒドジョウはマドジョウの突然変異(色素変異)個体です。 性質はマドジョウと同じですので、大きさは15cm前後になります。 黄色く明るい体色をしているため、水槽のアクセントとしてもおすすめです。
ヒドジョウはマドジョウの雑食性そのままですので、特に飢餓状態になるとメダカを襲うこともありますので、襲われないような大きさの金魚との混泳をしております。
ヒドジョウの体色は黄色ですので、何といっても水底にいてもわかりやすいことです。マドジョウですと、あまりわかりません。
ヒドジョウ自体はネットかリアル店ではペットショップとかホームセンターの熱帯魚・淡水魚コーナーとかに販売しております。店にもよりますが、価格は1匹1,000円前後となります。
基本的に販売しているのはひょろひょろと細い感じの稚魚ですので、ちょっと心配になりますが、飼育容器に入れますと元気に泳いでくれて、1ヶ月もすると太目な感じになっており、導入時に死なせてしまうことはあまりない魚でもあります。
屋外で飼っていると死なせてしまうのは、やはり夏場でして、水温に耐えきれないとポックリ死なせてしまうことがあります。次に春先でして、冬場をうまく乗り越えてくれて春先暖かくなってくるときに死なせてしまうことがあります。
ヒドジョウの繁殖は難しく、今まで増えたことはないのですが長生きしますので、大きくなりますと体色が濃くなっていき長く楽しませてくれます。
ヒドジョウは底物ですので沈下性のエサを食べますが、沈下性の専用にエサをあげなくても問題ありません。混泳している金魚の浮上性のエサをかすめ取るように水面にうかんできてパクパク食べていますし、浮上性のエサといっても、金魚によって一部のエサは水底に沈められますので、それを食べてくれますので、どんどん大きくなっていきます。
金魚がうかうかしていますと、ヒドジョウはあっという間に水面のエサを食べつくしてしまうのです。
ヒドジョウがいると飼育容器の中が映えますので、毎年購入してしまうんです。もちろん容器の容量を確認しながらですが・・・。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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