我が家はメダカの飼育容器にタンクメイトとして、ヒメタニシとカワニナ を一緒に飼っています。
数年飼っていますが、うまく飼えておりまして、どちらかが一方的に減って全滅してしまうということはなく、ヒメタニシ、カワニナともに繁殖して累代飼育ができております。
ただ、力関係で言えば、カワニナが有利で雑食性の食性が我が家の飼育にあっているのか?個体数が多いのはカワニナです。一方ヒメタニシは減ってしまっているかというとそうでもなく、年々減っていくということはありません。
数年飼っていますが、うまく飼えておりまして、どちらかが一方的に減って全滅してしまうということはなく、ヒメタニシ、カワニナともに繁殖して累代飼育ができております。
ただ、力関係で言えば、カワニナが有利で雑食性の食性が我が家の飼育にあっているのか?個体数が多いのはカワニナです。一方ヒメタニシは減ってしまっているかというとそうでもなく、年々減っていくということはありません。
本来、ヒメタニシは水の流れの無い田んぼや沼、池などの泥の中に棲んでおり、泥の中の有機物(動物や植物が分解されたもの)を食べていたりします。そして、水質悪化に水温の上昇に強い生き物であります。繁殖に関しては6月~8月の時期に、約30個から40個の大きさ約3ミリから5ミリほどの稚貝を産みます。
一方、カワニナは水の流れがある池や小川、下水などの水の底に棲んでおり雑種性であり、水草から実行飼料まで何でも食べます。ただし、水質汚染や水温の上昇に弱い面があります。春と秋に繁殖期を迎え、稚貝を300匹~400匹(我が家ではそんなに産まないです)ほど産み繁殖力が強いです。
同じ貝ではあるものの、まるで違う生態であることがわかりますが、両者は共存しているのです。
両者の繁殖に関してですが、ヒメタニシの繁殖は6月~10月と謳われていますが、我が家では6月というより、4月下旬ぐらいから繁殖をし始めます。夏にかけて少しずつ個体数が増えていきます。
カワニナは春と秋に繁殖と謳われていますが、7月ぐらい9月にかけての繁殖となり、両者の繁殖時期にはズレがあるのです。
今年もヒメタニシが繁殖をし始めております。
親ヒメタニシにのっている稚貝です。

ヒメタニシの稚貝が赤玉土の上を這っています。

親カワニナと一緒にいるヒメタニシの稚貝です。

一方、カワニナは水の流れがある池や小川、下水などの水の底に棲んでおり雑種性であり、水草から実行飼料まで何でも食べます。ただし、水質汚染や水温の上昇に弱い面があります。春と秋に繁殖期を迎え、稚貝を300匹~400匹(我が家ではそんなに産まないです)ほど産み繁殖力が強いです。
同じ貝ではあるものの、まるで違う生態であることがわかりますが、両者は共存しているのです。
両者の繁殖に関してですが、ヒメタニシの繁殖は6月~10月と謳われていますが、我が家では6月というより、4月下旬ぐらいから繁殖をし始めます。夏にかけて少しずつ個体数が増えていきます。
カワニナは春と秋に繁殖と謳われていますが、7月ぐらい9月にかけての繁殖となり、両者の繁殖時期にはズレがあるのです。
今年もヒメタニシが繁殖をし始めております。
親ヒメタニシにのっている稚貝です。

ヒメタニシの稚貝が赤玉土の上を這っています。

親カワニナと一緒にいるヒメタニシの稚貝です。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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