今日もいい天気です。メダカや金魚、そしてカブトムシやクワガタのお世話をする為にベランダに出ただけで汗がダラダラと滝のように流れてきます。
セミの(羽化)スイッチも入ったようでして、昨日あたりからミンミンゼミが鳴き始めました。アブラゼミはまだのようです。公園を通りますと、さっそく子供たちがセミ取りに興じておりました。我が家の近くには森はありませんので、カブトムシ、クワガタムシなどはおりませんし、トンボが飛んでいて、子供だけが遊べるような池や湿地帯はありません(禁止区域は山ほどあります)。雑草が生えていてバッタが沢山いるような場所も近場にはありません。総じてセミ取りになるわけです。
我が家のメダカの容器の水棲生物たちも暑い日中は水草の陰に隠れております。メダカは一旦産卵が止まりました。一般的に暑い夏でも産卵はするのですが、我が家のメダカは一旦完全に産卵するのを止めてしまいます。産卵が盛んな時期は春から梅雨の間までです。
メダカの産卵はホテイ草に根に行います。産卵が盛んな時期は毎日ホテイ草の根についているメダカの卵をせっせと隔離容器に移します。
メダカの産卵が一時的に止まった暑い時期にはホテイ草が役に立たないかといいますと、そうではありません。
ホテイ草は夏の強烈な日差しからメダカたち水棲生物を守ってくれる役目となります。ホテイ草は夏の暑い時期に繁茂して株が大きくなりますので、丁度良い日陰になってくれます。メダカやミナミヌマエビはホテイ草に集まってきます。
ヒメタニシやカワニナもホテイ草の根や枯れつつある葉の裏についています。これら貝類はホテイ草をエサにしているのもあり、根がびっしり生えるので隠れ家としても最適なのです。
そんなホテイ草は実は多年草でして、何年も育てられるのですが南米原産ということもあり、日本の冬の寒さに耐えれずに枯れてしまいます。
しかしながら、温暖化なのかどうかわかりませんが、屋外で冬も越せるようになってきています。以前は越冬対策をして冬を迎えていましたが、去年の冬は何も越冬対策をせずに冬を迎えましたが、見事に冬を越しました。
ただし、全てのホテイ草の株が冬を越せたわけではなく枯れてしまう株もあります。特に傾向はなく、大きな株が冬を越せるわけではなく、小さな株でも冬を越せますし、同じ容器に入れていても冬を越せる株、越せない株があります。
そして春になり再び新しい芽が出てきますが、ここからなかなか回復しません。何とか、メダカが産卵するようなレベルの株にはなりますが、春から販売されるホームセンターなどのホテイ草に比べて、元気がない状態が続きます。
もしかしたら、枯れてしまうのではと思うほどに元気がありません。
そして、梅雨辺りになってようやく大きな葉を出すようになります。
夏場の今頃になってようやく株が大きくなってきましたが、ホームセンターで購入してきた株に格段の差があります。冬場のダメージがそうそうあり、ダメージ回復に時間がかかるのかなと思います。
冬越ししたホテイ草です。少しだけ緑の部分があれば越冬成功です。

冬越しして復活したホテイ草です。まだまだ小さいです。

こちらはホームセンターで購入したホテイ草です。かなり大きくなっています。

セミの(羽化)スイッチも入ったようでして、昨日あたりからミンミンゼミが鳴き始めました。アブラゼミはまだのようです。公園を通りますと、さっそく子供たちがセミ取りに興じておりました。我が家の近くには森はありませんので、カブトムシ、クワガタムシなどはおりませんし、トンボが飛んでいて、子供だけが遊べるような池や湿地帯はありません(禁止区域は山ほどあります)。雑草が生えていてバッタが沢山いるような場所も近場にはありません。総じてセミ取りになるわけです。
我が家のメダカの容器の水棲生物たちも暑い日中は水草の陰に隠れております。メダカは一旦産卵が止まりました。一般的に暑い夏でも産卵はするのですが、我が家のメダカは一旦完全に産卵するのを止めてしまいます。産卵が盛んな時期は春から梅雨の間までです。
メダカの産卵はホテイ草に根に行います。産卵が盛んな時期は毎日ホテイ草の根についているメダカの卵をせっせと隔離容器に移します。
メダカの産卵が一時的に止まった暑い時期にはホテイ草が役に立たないかといいますと、そうではありません。
ホテイ草は夏の強烈な日差しからメダカたち水棲生物を守ってくれる役目となります。ホテイ草は夏の暑い時期に繁茂して株が大きくなりますので、丁度良い日陰になってくれます。メダカやミナミヌマエビはホテイ草に集まってきます。
ヒメタニシやカワニナもホテイ草の根や枯れつつある葉の裏についています。これら貝類はホテイ草をエサにしているのもあり、根がびっしり生えるので隠れ家としても最適なのです。
そんなホテイ草は実は多年草でして、何年も育てられるのですが南米原産ということもあり、日本の冬の寒さに耐えれずに枯れてしまいます。
しかしながら、温暖化なのかどうかわかりませんが、屋外で冬も越せるようになってきています。以前は越冬対策をして冬を迎えていましたが、去年の冬は何も越冬対策をせずに冬を迎えましたが、見事に冬を越しました。
ただし、全てのホテイ草の株が冬を越せたわけではなく枯れてしまう株もあります。特に傾向はなく、大きな株が冬を越せるわけではなく、小さな株でも冬を越せますし、同じ容器に入れていても冬を越せる株、越せない株があります。
そして春になり再び新しい芽が出てきますが、ここからなかなか回復しません。何とか、メダカが産卵するようなレベルの株にはなりますが、春から販売されるホームセンターなどのホテイ草に比べて、元気がない状態が続きます。
もしかしたら、枯れてしまうのではと思うほどに元気がありません。
そして、梅雨辺りになってようやく大きな葉を出すようになります。
夏場の今頃になってようやく株が大きくなってきましたが、ホームセンターで購入してきた株に格段の差があります。冬場のダメージがそうそうあり、ダメージ回復に時間がかかるのかなと思います。
冬越ししたホテイ草です。少しだけ緑の部分があれば越冬成功です。

冬越しして復活したホテイ草です。まだまだ小さいです。

こちらはホームセンターで購入したホテイ草です。かなり大きくなっています。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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