最近は天候が安定せずに、真夏日(最高気温が30℃以上)と暑い日もあれば、雨が降ってヒンヤリした日もあります。ここ2日は雨が降ったりやんだりとしております。
しかしながら、もう少しで梅雨の季節に入っていきますし、平均気温としては、常に22℃~28℃程度となっておりますので、メダカの産卵は最盛期を迎えてきており、隔離したメダカの卵から多くの稚魚が孵化しております。
他にもヒメタニシが稚貝を産んでおりますし、沢山のミナミヌマエビが抱卵しております。
水棲生物だけでなく、水生植物も繁茂しており、特にマツモやアナカリスなどは元気に育っております。このマツモやアナカリスはメダカの産卵床にもなりますので、大変重宝する水草なのです。
特にマツモの方は、メダカの産卵床として相性がいいばかりでなく、あまり歓迎されていないスネールの産卵床になったりもします。夜は夜でミナミヌマエビの休憩所として抱卵中のミナミヌマエビが沢山ついていたりします。
マツモもアナカリスも沈下性植物であり、水に漂って繁茂できる植物ですが、両者はやや違い、アナカリスは中層から下層で繁茂するのに対して、マツモは上層で漂いながら繁茂します。アナカリスは根もだしてきて底の土にアンカー(船を固定する錨(いかり))のような感じで根付くのですが、マツモは上層でいつまでも漂ったまま繁茂します。
マツモは上層で漂っていることで、メダカの産卵床として利用されます。アナカリスはそこまでではありません。
ただし、マツモは上層を漂っており、メダカも上層を好む魚ですので、マツモが繁茂しすぎるとメダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。
マツモが繁茂して間引きすべき状態となりましたので、本日行いました。
アナカリスが中層で繁茂しています。
マツモが上層で繁茂しています。メダカの卵を付いているのがわかります。
マツモを株ごと間引きするとスネールの卵はびっしりと付いているがわかります。
マツモは根付いているので茎をポキっと折ります。
マツモを間引きした後のメダカの飼育容器です。
アナカリスを間引きしたメダカの飼育容器です。
間引きしたマツモとアナカリスはすぐに捨ててはいけません。メダカの卵がついていますし、目に見えなヒメタニシの稚貝やミナミヌマエビの稚エビがおりますので、しばらく浸けておきます。おそらくスネールも沢山生まれるでしょう。
しかしながら、もう少しで梅雨の季節に入っていきますし、平均気温としては、常に22℃~28℃程度となっておりますので、メダカの産卵は最盛期を迎えてきており、隔離したメダカの卵から多くの稚魚が孵化しております。
他にもヒメタニシが稚貝を産んでおりますし、沢山のミナミヌマエビが抱卵しております。
水棲生物だけでなく、水生植物も繁茂しており、特にマツモやアナカリスなどは元気に育っております。このマツモやアナカリスはメダカの産卵床にもなりますので、大変重宝する水草なのです。
特にマツモの方は、メダカの産卵床として相性がいいばかりでなく、あまり歓迎されていないスネールの産卵床になったりもします。夜は夜でミナミヌマエビの休憩所として抱卵中のミナミヌマエビが沢山ついていたりします。
マツモもアナカリスも沈下性植物であり、水に漂って繁茂できる植物ですが、両者はやや違い、アナカリスは中層から下層で繁茂するのに対して、マツモは上層で漂いながら繁茂します。アナカリスは根もだしてきて底の土にアンカー(船を固定する錨(いかり))のような感じで根付くのですが、マツモは上層でいつまでも漂ったまま繁茂します。
マツモは上層で漂っていることで、メダカの産卵床として利用されます。アナカリスはそこまでではありません。
ただし、マツモは上層を漂っており、メダカも上層を好む魚ですので、マツモが繁茂しすぎるとメダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。
マツモが繁茂して間引きすべき状態となりましたので、本日行いました。
アナカリスが中層で繁茂しています。
マツモが上層で繁茂しています。メダカの卵を付いているのがわかります。
マツモを株ごと間引きするとスネールの卵はびっしりと付いているがわかります。
マツモは根付いているので茎をポキっと折ります。
マツモを間引きした後のメダカの飼育容器です。
アナカリスを間引きしたメダカの飼育容器です。
間引きしたマツモとアナカリスはすぐに捨ててはいけません。メダカの卵がついていますし、目に見えなヒメタニシの稚貝やミナミヌマエビの稚エビがおりますので、しばらく浸けておきます。おそらくスネールも沢山生まれるでしょう。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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