ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、生まれてこの方、浮上性のエサしか食べたことがありません。

当時『沈下性か浮上性かのどちらのエサをあげるべきか?』で悩んだような気がしますが、人工飼料のほかに、乾燥エビもあげていたので、乾燥エビが浮くから、同じ浮く飼料となったような気がします。

それ以来、浮上性のエサを食べていますので、あまり気にしてなかったのですが、『ミッピーちゃん』は、まず、浮いているエサを食べるのがうまくないのです。咥えるのに何度も空振りして、うまくいけば1回目なのですが、3、4回目でやっと咥えることがあります。

ようやくゲットできたエサを咥ながら水底にいって、可愛く手で押さえながら食べるのですが、食べ方がうまいとは言えませんので、すぐに口から離れて水面にしまいます。

それぐらいは運動不足?に『ミッピーちゃん』はいいのかもしれませんが、家族から「沈むエサを購入して!」という要望に答えまして、この度、初沈下性のエサを購入することになりました。

先に結論からいいますと、沈下性、浮上性のエサはどちらでもいいと思います。ミシシッピニオイガメは水棲ガメですので、野生では水底でエサを食べることが多いかと思いますが、飼育下ではあまり関係ないと思います。

沈下性のエサということで、目の前に落としてあげると、食べてくれます。

浮かないので、しっかり狙いを定めて食べます。食べるのは上手ではないければ、じっくりと食べることができています。

ただ、ちょっと運動不足気味な感じですので、浮上性のエサも交互にあげてハンティングしてもらおうかと思います。


沈下性のエサのカメプロスです。
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「エサがないかなぁ?」と、じっと水底にあるエサを探している『ミッピーちゃん』です。
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狙いを定めているようです。
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近くにあったエサを見つけた『ミッピーちゃん』です。
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食べた後の『ミッピーちゃん』です。
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また、次のエサの投下を指示している『ミッピーちゃん』です。
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※最後に
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