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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の水槽には、現在、招かれざる客が 棲んでいます。それはミズミミズでして、このミズミミズが捕っても捕っても、溢れるように湧き出してくるのです。

このミズミミズは成体まで3日しかかからないのに、数百個の卵を産卵しますので、一度発生しますと根絶は非常に難しいのです。

そもそも、夏の間は屋外のプールで過ごしてもらっていたのですが、そこにホテイ草を入れて遊んでもらったり、おやつ代わりに食べてもらっておりました。

秋になり寒くなりましたので、『ミッピーちゃん』は屋内の水槽に戻ってもらいましたが、ホテイ草も一緒に水槽に移動させたのです。

でもここまではよかったのですが、ホテイ草は日光が弱いと弱ってしまいますので、屋外に豊富に浮かんでいるホテイ草とローテーションしたのですが、ローテーションする容器は、メダカ容器でありましたので、ここで着いてきてしまったのかもしれません。

メダカはミズミミズを捕食しますので、気づかなかったかもしれませんが、『ミッピーちゃん』はミズミミズを捕食しませんので、ミズミミズに天敵がおりませんので、一気に増えてしまったのかもしれません。
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『ミッピーちゃん』の水槽には、もう一人のお客さんがきております。それはミナミヌマエビです。このミナミヌマエビもまた、メダカ容器に浮かべていたホテイ草にくっついてきたのだと思います。

『ミッピーちゃん』は捕食(小さい頃は食べていたことがありました)しませんので、ミナミヌマエビは自由気ままに泳いでおります。ミシシッピニオイガメは水を汚しますので、水替えを頻繁に行います。

一方、ミナミヌマエビは水質の変化に弱い生き物ですから、死んでしまうかなと思いましたが、水替えをしても元気に生きております。やはり何といってもホテイ草もありますし、ろ過機はついていて、エサも『ミッピーちゃん』の食べ残しがありますので、ミナミヌマエビにはいい環境なのかもしれません。
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ミズミミズやミナミヌマエビがおりますが、『ミッピーちゃん』は今日も元気に泳いでおります。



※最後に
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