熱帯後水槽の掃除をして、ふと横のミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』水槽を見ますと、『ミッピーちゃん』が動かずに、首がダランと伸びています。
まさか!ミシシッピニオイガメの寿命は30年と言われているのに、たった5年足らずで死んでしまうなんて!と悲しみに暮れながら、カメが死んだときに確認する唯一の方法として、頭をさわることにしました。
『ミッピーちゃん』は元気でした。
そうなのです。ただ、寝ていただけなのです。
『ミッピーちゃん』はどこでも寝るのです。気持ちよさそうに寝ていますので、じっと間近で見ても起きる気配はありません。そして離れて、しばらくしてから見ますと元気よく泳いでいる姿を見ることができます。
ただ、寝ていただけの『ミッピーちゃん』でしたが、もし突然の別れがきてしまったら・・・。そんな事は考えたくありません。
しかしながら、つらい別れがきた時にどうしたらいいのか?何を気をつければいいのか?をまとめてみました。
もし、大事な家族とも言えるカメが死んでしまったなら、一番身近な供養は埋葬が一番なのかなと思います。
自宅の庭に飢えるが一番かと思います。死体を私有地である庭へ埋葬する行為には問題はありません。
そして、自分の庭ですので、いつでも手を合わす事ができますし、深めに埋葬すれば臭いなどで近所迷惑になることはないと思います。ただし、カメでも大きければ大きいほど埋葬するのが大変ですので、火葬してから埋めた方がよいと思います。
ただし、おおっぴらに埋葬しますと、近所の方に難癖をつけられてしまう可能性もなきにしもあらずですので、周囲に人がいないところを見計らって速やかに埋葬するのがいいと思います。
次に自宅に庭がないマンションなどの方は埋葬することはできません。
公園や他人の土地などに無断で埋めることは、ペットの大きさに関係なく、廃棄物の処理及び清掃に関する法律5条の規定に反し、「公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物または廃物を棄てた者」として軽犯罪法違反(同法1条27号)により処罰されます。
また、河川や山林に埋めた場合でも廃棄物の不法投棄となり廃棄物処理法により罰せられます。また、海に投棄することも同法律施行令で禁じられています。
廃棄物処理法で「動物の死体」は「廃棄物」とされておりゴミ扱いなのです。
そこでプランター葬という方法があります。プランターを用意して埋葬するのです。庭がなくても埋葬することができますし、庭の埋葬と同じく、いつでも手を合わす事ができます。
しかしながら、そのプランターが長い間に土に還るまで使用することができませんし、深めに掘って埋葬しないと異臭や害虫が発生して近所迷惑なってしまうことがあります。小さな動物しかできないと思われます。
もし、大事な家族とも言えるカメが死んでしまったなら、火葬するのが最近は一般的になってきております。
今や火葬は、どこの自治体でも取り扱っており、いろいろなプランが揃っております。
火葬後の骨も共同墓地に埋葬する「引き取り型」や、その後の供養をしたい場合は「返骨」といったプランも用意されています。
他にも「散骨」といったこともあります。現在は法律で散骨を禁止するようなものはありません。もちろん私有地はいけませんが、それ以外の場所では「節度をもって葬送の一つとして行われる限り違法ではない」という見解が出されています。
プランは小型の方が安く、大型になればなるほど高くなるのが一般的です。
最後の供養の方法は、人間側の価値観で大きくことなります。
愛知県犬山市の火葬場「尾張北部聖苑」のペット火葬炉で、火葬受託業者の従業員が少なくとも10年間にわたり、ペットの死体と一緒に食べ終えたコンビニ弁当などのゴミを燃やしていたことがつい先日(2022年11月8日)、明らかになりました。業者は取材に「愛玩動物に対する従業員の問題意識が欠けた行為で申し訳ない」と陳謝しました。
飼い主側の方もペットをゴミ扱いして委ねているわけですから、とても悲しい気分になります。
生前は家族同然に一緒に暮らしてきたわけですから、最後も後悔のないように送り出してあげたいですね。
まさか!ミシシッピニオイガメの寿命は30年と言われているのに、たった5年足らずで死んでしまうなんて!と悲しみに暮れながら、カメが死んだときに確認する唯一の方法として、頭をさわることにしました。
『ミッピーちゃん』は元気でした。
そうなのです。ただ、寝ていただけなのです。
『ミッピーちゃん』はどこでも寝るのです。気持ちよさそうに寝ていますので、じっと間近で見ても起きる気配はありません。そして離れて、しばらくしてから見ますと元気よく泳いでいる姿を見ることができます。
ただ、寝ていただけの『ミッピーちゃん』でしたが、もし突然の別れがきてしまったら・・・。そんな事は考えたくありません。
しかしながら、つらい別れがきた時にどうしたらいいのか?何を気をつければいいのか?をまとめてみました。
もし、死んでしまったなら・・・まずは埋葬
自宅の庭に飢えるが一番かと思います。死体を私有地である庭へ埋葬する行為には問題はありません。
そして、自分の庭ですので、いつでも手を合わす事ができますし、深めに埋葬すれば臭いなどで近所迷惑になることはないと思います。ただし、カメでも大きければ大きいほど埋葬するのが大変ですので、火葬してから埋めた方がよいと思います。
ただし、おおっぴらに埋葬しますと、近所の方に難癖をつけられてしまう可能性もなきにしもあらずですので、周囲に人がいないところを見計らって速やかに埋葬するのがいいと思います。
次に自宅に庭がないマンションなどの方は埋葬することはできません。
公園や他人の土地などに無断で埋めることは、ペットの大きさに関係なく、廃棄物の処理及び清掃に関する法律5条の規定に反し、「公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物または廃物を棄てた者」として軽犯罪法違反(同法1条27号)により処罰されます。
また、河川や山林に埋めた場合でも廃棄物の不法投棄となり廃棄物処理法により罰せられます。また、海に投棄することも同法律施行令で禁じられています。
廃棄物処理法で「動物の死体」は「廃棄物」とされておりゴミ扱いなのです。
そこでプランター葬という方法があります。プランターを用意して埋葬するのです。庭がなくても埋葬することができますし、庭の埋葬と同じく、いつでも手を合わす事ができます。
しかしながら、そのプランターが長い間に土に還るまで使用することができませんし、深めに掘って埋葬しないと異臭や害虫が発生して近所迷惑なってしまうことがあります。小さな動物しかできないと思われます。
もし、死んでしまったら・・・火葬(主流)
今や火葬は、どこの自治体でも取り扱っており、いろいろなプランが揃っております。
火葬後の骨も共同墓地に埋葬する「引き取り型」や、その後の供養をしたい場合は「返骨」といったプランも用意されています。
他にも「散骨」といったこともあります。現在は法律で散骨を禁止するようなものはありません。もちろん私有地はいけませんが、それ以外の場所では「節度をもって葬送の一つとして行われる限り違法ではない」という見解が出されています。
プランは小型の方が安く、大型になればなるほど高くなるのが一般的です。
人間側の価値観で大きく変わる
愛知県犬山市の火葬場「尾張北部聖苑」のペット火葬炉で、火葬受託業者の従業員が少なくとも10年間にわたり、ペットの死体と一緒に食べ終えたコンビニ弁当などのゴミを燃やしていたことがつい先日(2022年11月8日)、明らかになりました。業者は取材に「愛玩動物に対する従業員の問題意識が欠けた行為で申し訳ない」と陳謝しました。
飼い主側の方もペットをゴミ扱いして委ねているわけですから、とても悲しい気分になります。
生前は家族同然に一緒に暮らしてきたわけですから、最後も後悔のないように送り出してあげたいですね。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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