今日は新年になってメインオフィスへの最初の出勤日でした。例年の1月ですと底冷えする寒さを感じて、吐く息は白くなるのですが、とても暖かい日が続いております。

我が家のミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、元気よく泳いでおりますし、睡眠も昼夜問わず、しっかりとっております。寝る時はロックシェルターの穴に入って寝る時もあれば、水温計の細い線に足をうまく引っ掛けて寝ていることもあります。「よくつかまってられるなぁ」と感心することしきりなのですが、近づいても熟睡しているのか?全く目を開けることはありません。

元気に過ごしている『ミッピーちゃん』ですが、冬になるとどうしても気になることがあります。

それは「食欲不振」と「便秘」です。

毎年といっても『ミッピーちゃん』はまだ4歳ですので、ここ2年のことですが、本格的な冬になりますと動きが鈍く時期があります。あまり泳がなくなり水中を歩くだけになります。これはホンの一時期でして、泳いだり、水中を散歩したり、食事もしっかりとり、元気に活動します。

その後、徐々に「食欲不振」になると同時に「便秘」になるのです。


❖消化不良

・偏った食事
 エビだけとか、魚だけとか偏った食事をしたり、栄養バランスが偏った場合に消化不良に陥る場合があります。

 対処法としましては、人工飼料を中心とした食事とします。人工飼料は栄養バランスがとれた配合で作られておりますので、カメの健康を維持するのは一番よい食事だと思います。

・食事の摂り過ぎ
 お腹いっぱいに食事を与えすぎますと、消化不良となる場合があります。カメの場合は、かなりの確率で「食事の摂り過ぎ」によるものなのです。

 対処法としまして、与える食事を少なくします。しかし、この「少なく与える」が難しいかと思いますので、与えていた量の半分ぐらいに減らすか、与えていた回数を半分くらいにするかにしてみると良いと思います。

・水温が低い
 水温が低く活性が下がり消化不良になる場合もあります。
 適温が26℃から28℃程度がいいかと思いますが、もともと屋外に棲んでいる生き物ですし、5℃以下で冬眠するのですから、冬の適温が合っていない場合もあります。

 この場合は、さらに暖かい30℃~35℃程度の温水につけて、活性を上げて代謝を促すのが得策です。冬場の場合は、屋外の生き物を屋内で飼育する場合は、特に温度管理が難しいのです。

❖運動不足
冬場だけでなく、1年中ですが、狭い水槽に棲んでいますと、水中を歩くのと、パシャパシャ泳ぐのですが、大きくても60cm程度(90cmで飼われている方は少ないと思いますので。)の水槽では、運動不足になると思います。

この場合は、やはり飼育環境を一回り大きな容器に見直すか、一時的に大きな容器(プールやタライ、プラ舟、トロ舟などで泳がす、散歩させるなど、体力を使わせるような環境を作ってあげて、遊ばせるのがよいかと思います。

❖水分不足
カメはもちろん水を飲みます。でもその水が汚れていますと飲みません。その場合は水分不足により、消化不良に陥る場合があります。

水換えは頻繁に行いましょう。ろ過機を入れていれば少しはもちますが、せいぜい1週間です。ろ過機を入れていないのであれば、2日が限度(夏場は1日)です。

❖温水に浸けました。
我が家は、温水療法で対処することにしました。
『ミッピーちゃん』を33℃のぬるま湯に入れてあげました。

『ミッピーちゃん』が入る33℃のぬるま湯です。
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ぬるま湯に『ミッピーちゃん』を入れてあげます。
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気持ちいいのか、抵抗せずに、目をつぶってじっとしています。
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❖その後
便秘解消とまではいきませんが「食欲」に関しては復活したようでして、この後に食事をパクパクと食べてくれました。「食欲」もあまりありませんでしたので一歩前進と言ったところです、しばらく様子と見て、何度か「温水療法」で試してみたいと思います。



※最後に
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