ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、彼女の棲み家であるロックシェルターは、寝たり、なんとか口に咥えることができた食事をとったり、天井に溜まっている空気を吸ったりなど、なくてはならないものです。
ミシシッピニオイガメは野生下では夜行性で日中は水底の岩陰や流木などに隠れて過ごしておりますので、飼育下でも隠れ家の設置は必須です。
ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』を迎い入れた時には、最後にどれくらいの大きさになるかは事前に調べておりましたが、ロックシェルターはいきなり大きなものとは考えていませんでした。でも買い替えは1回ぐらいですむであろうと思っていたのも事実でしたが、適当だった為、3回(合計4つのロックシェルター)の買い替えが発生して現在のロックシェルターに辿り着いています。
ミシシッピニオイガメの棲み家をご検討されている方は参考にしていただければと思います。
❖1代目のロックシェルター(流木ですけど)
ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の幼少期の隠れ家は「スドーの隠れ流木M」です。
本体サイズ (幅X奥行X高さ)は15×7×7.5cmです。
穴から時々、顔を出してくれて、可愛い感じでしたが、すぐに大きくなり半年ぐらいで穴に入れなくなりました(穴に入れなくなってくると甲羅が穴にひっかかり始めます)。

❖2代目のロックシェルター
最初は屋外で過ごしていたミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、10月になり寒くなって屋内に移動させたのを機に「ロックシェルターHGM2」を購入しました。この頃は『ミッピーちゃん』の成長が加速して、3ヶ月ぐらいで穴に入れなくなりました(穴に入れなくなってくると甲羅が穴にひっかかり始めます)。

❖3代目のロックシェルター
3ヶ月ぐらいで穴に入れなくなりましたので「ロックシェルターHGL」を購入しました。爬虫類専用でしたので、本来であれば水に浸けることは想定されないのですが、穴が大きく、穴の中で反転できるぐらいの奥行がありますので長く使用できました。
また、このタイプは水替えをすると天井に空気が溜まるので、よく『ミッピーちゃん』は水面に泳いで空気を吸うのを横着?して、天井の空気を吸っていました。水棲用でないので、中の塗装が剥げてくるので、たわしで水洗いをして一気に剥がしてしまいました。また、コケが付着し易かったです。
もうこれで終身使用してもらおうと思っていたのですが、そのうちに『ミッピーちゃん』はさらに大きくなり、穴の出口が小さいこともあり甲羅がぶつかることが多くなり、ロックシェルターごと引きずるような感じで穴から出てくることがありました。物凄いパワーでそれはそれで凄いなと思いました。
そんな状態でしたので、穴を大工ノミでカットしました。そうすると穴の出口が拡がりましたので、スムーズに通れるようになりました。
しかしながら『ミッピーちゃん』はさらなる成長を遂げたのです。穴の内部でも甲羅がぶつかるようになった為、交換することになったのです。2年程度持ちました。

❖サブのシェルター「テラコッタトンネル」
水槽の1つのロックシェルターですと、遊び道具が少ない感じがしましたので、もう1つシェルターを購入することにしました。「テラコッタ トンネル M」です。ただし、横に置けなかったので縦に置きました。
縦に置きますと、なんと『ミッピーちゃん』は、縦の穴に入って、そのなかで休んだり、時には寝たりするようになりました。しかし『ミッピーちゃん』が大きくなると穴に入れなくなりましたので、空気を吸う為の休憩所となっています。
テラコッタトンネルはうさぎなどの小動物用ですので水棲用ではありません。コケがつきやすいです。コケは熱湯をかけると枯れて消えますが、しばらく使用するとコケがつきますので、その繰り返しです。

❖4代目のロックシェルター(現在住んでいます)
3代目のロックシェルターがかなりの大きさでしたので、どうしようか?と悩んでおりましたがありました。今現在『ミッピーちゃん』住んでいる「スドー 水槽 ロックシェルター L2」です。
見つけた時は「これだ!」と喜びました。
本体サイズは (幅X奥行X高さ)は17.5×16.5×10.5cmです。
天井が高く、奥行きがコンパクトですので、60cm水槽にはピッタリですし、何せ『ミッピーちゃん』の甲羅が天井にぶつかることがありません。幅もあるので中で反転もできます。コケもあまりつきませんので重宝しております。


❖【番外】屋外のロックシェルター(現在使用中)
夏の7~10月は『ミッピーちゃん』は屋外のプールで過ごしてもらっています。屋外でも隠れ家は必要なのですが、バスキング(甲羅干し)をして、尚且つ隠れ家になることもできて、プールの深さでも陸場ができるものを探していました。「ビバリア バスキング&シェルター L サイズ」です。
本体サイズ(幅X奥行X高さ)は30×16×16cmです。
バスキングも下にあるシェルターに休んだりと気に入ってくれた模様です。今年の夏も活躍してくれると思います。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ミシシッピニオイガメは野生下では夜行性で日中は水底の岩陰や流木などに隠れて過ごしておりますので、飼育下でも隠れ家の設置は必須です。
ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』を迎い入れた時には、最後にどれくらいの大きさになるかは事前に調べておりましたが、ロックシェルターはいきなり大きなものとは考えていませんでした。でも買い替えは1回ぐらいですむであろうと思っていたのも事実でしたが、適当だった為、3回(合計4つのロックシェルター)の買い替えが発生して現在のロックシェルターに辿り着いています。
ミシシッピニオイガメの棲み家をご検討されている方は参考にしていただければと思います。
❖1代目のロックシェルター(流木ですけど)
ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の幼少期の隠れ家は「スドーの隠れ流木M」です。
本体サイズ (幅X奥行X高さ)は15×7×7.5cmです。
穴から時々、顔を出してくれて、可愛い感じでしたが、すぐに大きくなり半年ぐらいで穴に入れなくなりました(穴に入れなくなってくると甲羅が穴にひっかかり始めます)。

❖2代目のロックシェルター
最初は屋外で過ごしていたミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、10月になり寒くなって屋内に移動させたのを機に「ロックシェルターHGM2」を購入しました。この頃は『ミッピーちゃん』の成長が加速して、3ヶ月ぐらいで穴に入れなくなりました(穴に入れなくなってくると甲羅が穴にひっかかり始めます)。

❖3代目のロックシェルター
3ヶ月ぐらいで穴に入れなくなりましたので「ロックシェルターHGL」を購入しました。爬虫類専用でしたので、本来であれば水に浸けることは想定されないのですが、穴が大きく、穴の中で反転できるぐらいの奥行がありますので長く使用できました。
また、このタイプは水替えをすると天井に空気が溜まるので、よく『ミッピーちゃん』は水面に泳いで空気を吸うのを横着?して、天井の空気を吸っていました。水棲用でないので、中の塗装が剥げてくるので、たわしで水洗いをして一気に剥がしてしまいました。また、コケが付着し易かったです。
もうこれで終身使用してもらおうと思っていたのですが、そのうちに『ミッピーちゃん』はさらに大きくなり、穴の出口が小さいこともあり甲羅がぶつかることが多くなり、ロックシェルターごと引きずるような感じで穴から出てくることがありました。物凄いパワーでそれはそれで凄いなと思いました。
そんな状態でしたので、穴を大工ノミでカットしました。そうすると穴の出口が拡がりましたので、スムーズに通れるようになりました。
しかしながら『ミッピーちゃん』はさらなる成長を遂げたのです。穴の内部でも甲羅がぶつかるようになった為、交換することになったのです。2年程度持ちました。

❖サブのシェルター「テラコッタトンネル」
水槽の1つのロックシェルターですと、遊び道具が少ない感じがしましたので、もう1つシェルターを購入することにしました。「テラコッタ トンネル M」です。ただし、横に置けなかったので縦に置きました。
縦に置きますと、なんと『ミッピーちゃん』は、縦の穴に入って、そのなかで休んだり、時には寝たりするようになりました。しかし『ミッピーちゃん』が大きくなると穴に入れなくなりましたので、空気を吸う為の休憩所となっています。
テラコッタトンネルはうさぎなどの小動物用ですので水棲用ではありません。コケがつきやすいです。コケは熱湯をかけると枯れて消えますが、しばらく使用するとコケがつきますので、その繰り返しです。

❖4代目のロックシェルター(現在住んでいます)
3代目のロックシェルターがかなりの大きさでしたので、どうしようか?と悩んでおりましたがありました。今現在『ミッピーちゃん』住んでいる「スドー 水槽 ロックシェルター L2」です。
見つけた時は「これだ!」と喜びました。
本体サイズは (幅X奥行X高さ)は17.5×16.5×10.5cmです。
天井が高く、奥行きがコンパクトですので、60cm水槽にはピッタリですし、何せ『ミッピーちゃん』の甲羅が天井にぶつかることがありません。幅もあるので中で反転もできます。コケもあまりつきませんので重宝しております。


❖【番外】屋外のロックシェルター(現在使用中)
夏の7~10月は『ミッピーちゃん』は屋外のプールで過ごしてもらっています。屋外でも隠れ家は必要なのですが、バスキング(甲羅干し)をして、尚且つ隠れ家になることもできて、プールの深さでも陸場ができるものを探していました。「ビバリア バスキング&シェルター L サイズ」です。
本体サイズ(幅X奥行X高さ)は30×16×16cmです。
バスキングも下にあるシェルターに休んだりと気に入ってくれた模様です。今年の夏も活躍してくれると思います。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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