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最近、暑くなると恒例?のミナミヌマエビの『飛び出し死』が多くなってきた。春先と夏前になると朝の観察でミナミヌマエビが干からびて死んでいる姿に多く遭遇する。

ミナミヌマエビが繁殖するペースが速いので『飛び出し死』により全滅してしまうことはないが、『飛び出し死』が続くのは何らかの警告のサインである。ミナミヌマエビが飛び出し、脱走するのは原因は以下の通りである。

◆『飛び出し死』の原因は以下の通り
  ・水温が高いか、水質が悪い
  ・同居している生き物に驚いた
  ・水面が高い
  ・水生生物を利用して脱走
  ・突然環境が変化して驚いている


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★『飛び出し死』原因その①
⇒水温が高いか、水質が悪い

直射日光により水温が上昇する、水質が悪化するなどで、その環境にいると生命を脅かされる場合は脱出して別の環境に移動しようとします。

★『飛び出し死』原因その②
⇒同居している生き物に驚いた

同居しているメダカや他のミナミヌマエビなど水棲生物に出会いがしらで驚いて闘争本能によるジュンプで容器の外に出てしまうことがあります。

★『飛び出し死』原因その③
⇒水面が高い

その②と重なりますが、水面が高いとミナミヌマエビがジャンプした時に容器の外に出てしまうことがあります。データがある訳ではありませんが、前に20㎝ぐらいジャンプして容器の外に出たのを見かけたことがあります。

★『飛び出し死』原因その④
⇒水生生物を利用して脱走

水生植物が容器の縁に覆っているような環境であれば、水生植物をよじ登って脱走することがあります。

★『飛び出し死』原因その⑤
⇒突然環境が変化して驚いている

春先に容器の水替えや植え替えを行うことで生息環境が変化してしまい驚いてジャンプを繰り返して容器の外に出てしまうことがあります。特に植え替えによる隠れ家が一時的に減ってしまうことで、同居している他の水棲生物に出会ってしまう確率が増えてジャンプしてしまうこともあります。


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今回、ミナミヌマエビが死んでしまった容器の置き場所は直射日光が当たらないので水温はあまり高くならない。水生植物を植えているし水質は安定していると思う。同居している生き物に驚いて飛び出すことはあるだろうが、今回の容器でミナミヌマエビを襲うような魚など生物はいないので可能性は低い。

原因としてはこの容器の縁にモスがかなり付着し育っており、ミナミヌマエビが水面まで上がりモスをよじ登って脱走しようとして外に落ちてしまったものと思われる。

◆対策は以下の通り
・水温を低めに保つ(日陰に置く)、
 また水質の改善(水の入れ替え)
・同居している生き物を減らす
・水面を低くするか、容器に蓋をする
・水生植物は壁面沿いに植えない


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★『飛び出し死』対策その①
⇒水温を低めに保つ(日陰に置く)

★『飛び出し死』対策その②
⇒水質の改善(水の入れ替え)

水温を暑くならないように日陰に置いたり、日蔭を作る水生植物を植えたり、またすだれをかけるなどの水温を低く保つようにしましょう。

水質が悪くならないようにエサを与えすぎない、水棲生物を多く入れすぎないようにして水質が悪化しないようにします。

水質が悪化してしまったのであれば水替えを行います。水替えを行うと上記に書きましたが環境の変化により『飛び出し死』がある場合があります。

★『飛び出し死』対策その③
⇒同居している生き物を減らす

同居している生き物、特にミナミヌマエビを捕食している大型の魚を一緒に同居させないようにしましょう。

混泳可能なメダカでさえも出会い頭にビックリしてジャンプし容器の外に出てしまうことがあるので、なるべく飼育数は少なくしたほうがいいです。

★『飛び出し死』対策その④
⇒水面を低くするか、容器に蓋をする

ミナミヌマエビがジャンプしたり、物をよじ登って脱出しないように水面を低くするか、容器に蓋をできるなら蓋をしたほうがいいです。ただ容器に蓋をする対応は屋外では現実的ではない対応なります。

★『飛び出し死』対策その⑤
⇒水生植物は壁面沿いに植えない

水生植物は壁面沿いに植えないようにします。ミナミヌマエビがよじ登らないようにすることで『飛び出し死』を防ぐようにします。


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ただ、一番効果があるのはこの方法かもしれない。これで何匹もミナミヌマエビやドジョウの命を救ってきたのだ。

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◆ 頻繁に屋外へ観察に行く
◆ 特に水替え後や暑い日の夜間に効果的
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人間が夜に観察するときにライトで容器全体を照らすと驚いでジャンプすることがあります。

ミナミヌマエビは1匹ジャンプすると、他のミナミヌマエビもつられてジュンプしてしまう連鎖反応も起きることがあります。


屋外の容器なので蓋は難しいので水面を低くして脱走をさせないようにするしかないだろう。この対策もこの容器は縁にモスが付着しており完全ではないが、ある程度は脱走を抑えることはできるだろう。気温が暑いので逆に水が干上がらないようにも注意しなくてはいけない。

干からびて死んでしまったミナミヌマエビは、チョウセンブナを飼育している容器に入れて餌として使用させてもらうことにする。


飛び出して干からびて死んでいると思っていたミナミヌマエビは実は生きている場合があります。

「かっぱえびせん」にするには早い!エビを水槽や容器の飛び出しから救う、の巻



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モスが容器の縁に付着して育っており、モスをつたって脱走(2018年4月3日追加)。
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飛び出して干からびているミナミヌマエビ。
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チョウセンブナの容器に投入、すぐに食べにくるが速すぎてうまく撮れず。
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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