◆ドキュメント
作成日付:2020/05/16
更新日付:2020/11/22
※リッチリンク不具合回避対応済
※追加を追記に変更


メダカを飼っておりますと、群れて泳いでいる姿を見たり、エサを食べている姿を見たり、抱卵している状態を見たりするのが、シーズン中の楽しみではあるのです。ただ、観察をしていますとと、これはどんな状態なんだろう?大丈夫なのかな?というメダカの動きがあります。

病気なのかな?衰弱しているのかな?何かのサインなのかな?と疑問に思うんですけど、メダカが当然、自分の状態を話してくれませんので、飼育している人間が気付いてあげなくてはいけません。

もちろんメダカもそのような動きをするのは必ず意味があるのです。

それを予め知っておけば、問題ある場合は対処もできますし、問題ない場合は安心できます。


<目次>

1.水面にいる
2-1.水面で口をパクパクしている①
2-2.水面で口をパクパクしている②
3.水流に集まる
4.浮きっぱなし
5-1.底にいる①
5-2.底にいる②
5-3.底にいる③
6.ジャンプ
7-1.上に下にくるったように泳いでいる①【2020.08.24】追記
7-2.上に下にくるったように泳いでいる②【2020.09.13】追記
8.横に並んで尾びれを摺り寄せている【2020.08.24】追記
9.底の用土や砂利をつついている【2020.08.24】追記
10.エサを食べない【2020.08.24】追記
11.痩せている(メダカの痩せ細り病対策(荒木田土に変更))【2020.08.24】追記
12.ダルマメダカの動きが鈍い【2020.09.13】追記
13.立って泳いでいる【2020.09.13】追記
14.体をこすりつけている【2020.09.13】追記
15.痙攣している・震えている【2020.09.14】追記
16.流れに逆らって泳ぐ【2020.09.18】追記・【2020.09.21】追記
17.群れで泳ぐ【2020.09.18】追記
18-1.追いかけ廻す①【2020.09.21】追記
18-2.追いかけ廻す②【2020.09.21】追記
18-3.追いかけ廻す③【2020.09.21】追記
18-4.追いかけ廻す④【2020.09.21】追記
19-1.くるくるまわる①【2020.10.19】追記
19-2.くるくるまわる②【2020.10.19】追記
19-3.くるくるまわる③【2020.10.19】追記
19-4.くるくるまわる④【2020.10.28】追記
20.睡蓮(スイレン)の葉の上で休んでいる【2020.11.14】追記
21.逆立ち泳ぎ【2020.11.22】追記



番外:睡眠


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1.水面にいる
エサを食べる為です。エサである人工飼料は浮上性のものが多く、メダカの口は上向きになっている為に水面にあるエサを食べやすくできています。野生では水面に落ちた虫や、水面で発生した虫、ボウフラなどを食べやすいように、このような形態になっています。

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2-1.水面で口をパクパクしている①
水面で口をパクパクしているなら酸欠です。水中に溶け込んでいる酸素が不足しており、苦しくなって水面に口を出して直接を呼吸して酸素を取り込んでいるのです。

原因としてのエサを与えすぎがまず考えられます。エサを食べると消化するにに酸素を必要とするからです。次に水量に比較してメダカの数が多いことが考えられます。

また水草の入れすぎも注意です。水草は昼間は光合成を行い酸素を作り出してくれますが、夜間は逆に水中の酸素を取り込んでしまいますので酸素が不足がちになります。

対応としましては、メダカの数を減らす(何匹かを別の容器に移動)。1回あたりのエサの量を減らす(エサを与えたいのをガマンです!)。水草を多い場合は間引きするなどです。

酸素不足はそのまま放置するとメダカが死んでしまう可能性が高いので、早めの対処が必要です。緊急措置としてエアレーションをして回避する方法もあります。


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2-2.水面で口をパクパクしている②
【2020.05.18】追記
水の状態が白く濁っており、水面に油が浮いている感じの場合は注意が必要です。これはメダカの排泄物やエサの食べ残しを分解してくれる『ろ過バクテリア』が死滅してしまい、その死骸が水を白く濁らせるのです。

原因としては大量の水替え時に発生することが多いです。バクテリアの棲んでいる環境が大きく変わってしまい死滅してしまったのです。

ろ過バクテリアの本来の働きは、排泄物やエサの食べ残し、水生植物の枯れ葉などから発生するアンモニアを分解してくれます。アンモニアは魚にとって猛毒であり、容器内にアンモニアが蓄積されていくと、メダカが棲めない環境となってしまうのです。

このような状態を放置しておくと、メダカは死んでしまいます。

本来なら、パイロットフィッシュ導入(1ヶ月程度が望ましいです)や市販のバクテリア剤(すぐに飼いたい場合)を入れて水質が安定するまで生体を入れてはいけないのです。

しかしながら、飼育途中で発生してしまった場合の対策としては、市販のバクテリア剤を入れる、ちょっと真逆な対応となりますが、水を交換(ろ過バクテリアが減ってしまいますが毒の濃度を下げることを優先)する、エアレーションで水を撹拌(かくはん:かき混ぜる)、一時的にエサをやめるなどがありますが、水質を正常な状態に戻すのはなかなか大変です。

※パイロットフィッシュとは、新規に飼育容器で飼う前に最初にいれる魚の事です。パイロットフィッシュは、飼育容器内の水が魚を飼育できるか確認のため、また、バクテリアが発生し繁殖するためです。ある意味テストとして入れる魚ですので、死んでしまうこともあります。


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3.水流に集まる
メダカは水流に逆らって泳ぐ習性があります。長時間泳ぎ続けると体力がなくなって弱ってしまいます。疲れたら逆らって泳ぐのを止めるということをしないので、弱ってしまいます。

本来、メダカや田んぼや小川など止水に近い領域に棲んでいます。強い水流のあるろ過機やポンプを設置して飼育すると、そのうちに弱ってしまいますので考慮する必要があります。


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4.浮きっぱなし
浮き袋に異常がある場合があります。転覆病(※)も可能性がありますが、一時的な体調不良もありますので一旦隔離なども検討して、0.5%の塩浴をし1日間絶食状態にしてみて様子をみます。

※転覆病:魚がお腹を水面に向けて逆さまにひっくり返り通常通り泳げなくなる病気


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5-1.底にいる①
人に慣れていない場合は、人が近づいたことで外敵とみなして隠れてしまいます。鳥や猫などの外敵に狙われている環境やあまり人が通らない場所では、隠れてしまいがちになります。


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5-2.底にいる②
メダカが泳げないで底にじっとしている場合は病気や寿命で死んでしまう一歩出前です。その日のうちか、もって2,3日で死んでしまうので難しいかと思います。看取ってあげましょう。


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5-3.底にいる③
水温が低くなっていることが考えられます。冬になって水温が5℃以下になりますと、冬眠状態になりますので、底でじっとして動かずに体力の消費を抑えて暖かい春まで待つのです。


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6.ジャンプ
メダカはジャンプします。そして干からびて死んでしまいます。原因としては、混泳している他のメダカやミナミヌマエビとぶつかりそうになり、ビックリして飛び出してしまいます。

また、水替えしたり、水温が上がったりと水質に大きな変化があった場合、環境を嫌って、ジャンプして環境を変えようとします。


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7-1.上に下に狂ったように泳いでいる①
【2020.08.24】追記
狂ったように凄いスピードで上にいったり下にいったりと泳いでいる場合は、アンモニアか亜硝酸にやられていることが多いです。アンモニアや亜硝酸はメダカにとって猛毒です。これは立ち上げ直後の飼育水やエサのあげ過ぎや生体の多すぎる容器によく発生する現象です。

そのまま入れておいても死なせてしまうことが多いので、アンモニアや亜硝酸の少ない別の容器に入れてあげたほうがいいです。それでも一旦中毒症状になったメダカを回復させるのはかなり難しいと思います。


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7-2.上に下に狂ったように泳いでいる②
【2020.09.13】追記
狂ったように凄いスピードで上にいったり下にいったりと泳いでいる場合は、水替えが原因であることが多いです。ペーハーショック(※)というものです。ペーハーショックとは水質が急激に変わったことで魚がショックを受けてしまうものです。
特に水替えなどで急激にペーハー値が変わると最悪魚は死んでしまいます。また、水道水をそのまま使用しているなら、塩素が混ざっているのでその影響も考えられますので、カルキ抜きを行ってから水替えをしてください。

その時は全ての水を入れ替えるのではなく、(半分は残して)半分だけ入れ替えるようにするだけでペーハーショックのリスクは少なくなります。

購入された魚を容器に入れる場合にもショックを受ける場合がありますので、回避するにに「水合わせ」を行います。「水合わせ」は袋のまま30分程度容器に浮かべます(水温を合わせる意味合いもあります)。次に袋の水を半分捨てて、容器の水を入れて30分程度おきます。その後、容器に水毎入れます。

これでもかなり少ない「水合わせ」です。他の方のプログを見ますともっと時間をかけている方が多いです。

※アルカリ性が酸性を示す指数です。PHと書きます。英語だとピーエイチ、ドイツ語だとペーハーです。PH7が中性で、酸性>中世(PH7)>アルカリ性 となります。





8.横に並んで尾びれを摺り寄せている
【2020.08.24】追記
メダカの交尾です。メダカは交尾する時はオスとメスが寄り添ってオスは尻ビレでメスをしっかりと抱き寄せてメスが産卵した卵にオスが放精して受精させます。

メダカの交尾は早朝に行われることが多いようですが、午前中なら見ることができる場合があります。

ちょっとわかりずらいですが交尾の瞬間です。
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9.底の用土や砂利をつついている
【2020.08.24】追記
エサを探しています。用土や砂利に住んでいる微生物を食べているのです。

それでは沢山のエサを与えればいいかと言いますとそうではありません。メダカはエサを与えれば与えた分だけ食べてしまいます。満腹になるにはかなりの量を与えないといけません。

ただし、メダカが満腹になる頃にはエサの残りやメダカの排泄物で水が汚れます。丁度、底の用土や砂利をつついているぐらいが丁度いいのです。





10.エサを食べない
【2020.08.24】追記
かなり衰弱しています。動きを止めて体力の消耗を抑えているか、すでに動けなくなっているかです。対処は塩水浴(0.5%)がいいのですが、この状態ですと回復は難しいです。





11.痩せている
【2020.08.24】追記
痩せ細り病とよばれるものです。

メダカの痩せ細り病対策(荒木田土に変更)


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12.ダルマメダカの動きが鈍い
【2020.09.13】追記
ダルマメダカは見た目の通り、泳ぎに適していない体型をしているため、エサを食べるのも泳ぎも苦手ですし下手です。全ての動きはある程度時間がかかると思っていただいてよいかと思います。また、個体差もあり、先天性の異常がある個体は泳ぎも遅い場合があります。


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13.立って泳いでいる
【2020.09.13】追記
「立ち泳ぎ病」と言う病気で原因不明の病気です。細菌感染や水質の悪化など様々な説がありますが、どれも原因がハッキリしません。

症状としては腹部がへこんで頭を上にして泳ぐ状態でで背が曲がっていることがあります。背曲がりは生まれた時からの先天性なら奇形です。立ち泳ぎ病に伴う背曲がりの場合は後天性で病気に伴い背骨が曲がってしまった事が考えられます。

原因不明の病気ですが「痩せ細り病」や「立ち泳ぎ病」の個体は隔離して飼育にされる事をオススメします。原因が不明なだけ伝染するかわからないからです。健康な個体も病気から守ってあげる目的もあります。

鱗(ひれ)をバタバタするのは水流に上手くのれてません。これは平衡感覚不良や浮き袋の調整不良で泳ぐことが出来ない為です。

回復は非常に難しく、内臓にダメージを受けて立ち泳ぎ病になっている個体は既に寿命が近いです。その為平衡感覚も失われ、浮き袋の調整も不可能となりその状況に陥ります。横に倒れたら回復はほぼ不可能です。

「立ち泳ぎ病」の個体は症状が悪化する事はあっても、回復する事はなく死んでしまいます。


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14.体をこすりつけている
【2020.09.13】追記
白点病の初期症状、何らかの原因でストレスがかかっており、そういう行動をする事があります。

白点病(※)だとしたら寄生虫が原因です。水替えすると水中にいる寄生虫は多少減るかもしれませんが、ちょっとでも残っているとまた寄生虫は増えていきます。

治療法としては水換えや塩水浴だけでは効かない事があります。病気にかかったメダカを早急に隔離してメチレンブルーなどの薬で薬浴してください。

ストレスの場合は難しいです。原因に水質悪化や個体数の多さ、混泳する生体との相性、遊泳スペースの狭さなど多岐にわたりますので、容器に入れた直後であれば慣れるのを待つか、生体を別の容器に入れ替えるかしてください。

※感染力が強いのでコリなど他の魚も発症してないかよく確認してください。


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15.痙攣している・震えている
【2020.09.14】追記
メダカがブルブルと震えたような動きをして場合は、水替えなどで冷たい水を容器に足し水した、また室内で購入したメダカを容器に(水替え合わせ時間が少ない状態で)投入したなど、メダカにとって急激に水温が下がった場合のショックである可能性があります。

日本の気温変化には適応しているはずですので寒くなったからということは考えにくいです。従いまして、温度合わせを失敗して驚いているのかもしれません。

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16.水流に逆らって泳ぐ
【2020.09.18】追記
メダカが水流に逆らって泳ぐのは、住みなれた場所から流されてしまわないようにするためです。 また、流れに逆らって泳ぐことで上流から流れてくるエサをとりやすいということもあります。

【2020.09.21】追記
他にももうひとつの理由は、口から水を取り込んで、エラから吐き出すためです。エラから水に溶けた酸素を取り込んで呼吸しています。したがいまして上流に向かっていると呼吸が楽です。


ただ、メダカは泳ぐ力が弱い魚なので、自然の状態では石や水草などで流れが弱くなっと場所で体を休めます。

水槽で飼う場合は、ろか装置(フィルター)などで強い流れをつくると、泳ぎつかれて死んでしまうことがあります。

◆水流がないのがいいのか?
【2020.09.19】追記
メダカの飼育には「実は水流が必要」という意見があります。そもそも野生では池や沼の止水領域だけでなく小川など流れのある場所にも住んでいます。そして水流があることでメダカが運動をしてすくすくと育つので成長が速くなるいうものです。成長速度を促すのはエサの栄養価ももちろん大切ですが、それに加えて適度な運動をするとよりサイズが大きくなるという意見です。





17.群れで泳ぐ
【2020.09.18】追記
メダカのような小さい魚は、水中ではナマズや外来種のブルーギル、ブラックバスなどの大きな魚、ヤゴやタガメ、ミズカマキリなどの水生昆虫やサギなどの水鳥によって脅威にさらされています。

しががって1匹で泳いでいるよりも群れて泳いでいたほうが、1匹が捕まっても、他の魚は助かる可能性が高くなります。群れて泳いで身を守ろうとする習性があるので、飼育する時は5匹以上一緒に入れてあげるといいです。




18-1.追いかけ廻す①
【2020.09.21】追記
メダカはテリトリー(なわばり)を持っている魚です。体が大きくて気が強い個体がテリトリーに入ってきました他の個体を追いかけ廻します。ストレスが少なくなるように少数で飼ったり隠れ家を置いたり、水草を多く入れるなどしたほうがよいです。




18-2.追いかけ廻す②
【2020.09.21】追記
追いかけ廻す行動の一つにメスのメダカが追いかけるということがあります。これは産卵したいメスが無事に産卵する為にテリトリーに入ってくる他のメダカを追い払っています。

産卵できないメダカは「過抱卵病(卵が上手く出せず、お腹がパンパンの状態)」という病気になってしまいます。

原因としてはオスが1匹もいなかったり、相性の良いオスがいない、また過密で産卵できる状態ではないなど産卵できず、お腹の中に卵がたまってしまうというものです。

対策としてはオスを増やしたり、メスオス(あるいはメスだけ)で隔離した容器で飼育する、など産卵させるように仕向けます。


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18-3.追いかけ廻す③
【2020.09.21】追記
メダカの習性は面白く、オスはメスがいないとオス同士で喧嘩などで追いかけ廻すといった気性が荒くなるような行動はしません。しかしながら、1匹でもメスが入ると交配のためメスの奪い合いにより、他のオスを追いかけ廻すようになります。


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18-4.追いかけ廻す④
【2020.09.21】追記
オスがメスを追いかけるのは求愛の場合があります。メスに惹かれたオスはメスを追いかけ廻してメスの後ろのつき、その後横に並びます。オスはメスに寄り添いオスの尻ビレでメスを抱き寄せたようにして、メスが排卵、オスは放精して卵に受精するといった具合です。
メスの産卵は早朝に行われることが多いですので、メダカを飼っているのであれば1度は観察してみてください。

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19-1.くるくるまわる①
【2020.10.19】追記
メダカ容器を新しく立ち上げた場合や春の「リセット」であれば、ストレスや環境の変化で興奮している可能性があります。水質や水温が元いた容器と違う為と思われます。この場合は、そのうちに収まりますので様子を見ましょう。

原因としては「水合わせ」がうまくいっていないと思われます。メダカは元いた水を違う水質や水温の水に放たれるとショックで死なせてしまうこともあります。

メダカをいれるときは「水合わせ」をするのが望ましいです。「水合わせ」の方法ですが、ビニール袋に元いた容器の水ごとメダカを入れます。そして新しい容器の水の上にビニールを30分程度浮かばせます。水温を合わせるのが目的です。

次に新しい容器の水と袋の中の水を4分の1程度交換して10分程度様子を見ます。これを2回程度繰り返します。これが水質合わせです。

そしてメダカを新しい容器に放ちます。これでもうまく行かない時があります。メダカを新しい容器に入れるのは、かなり慎重を要する作業ですし、リスクの伴う作業なのです。


19-2.くるくまわる②
【2020.10.19】追記
メダカがくるくるまわる原因としては、人間の足音などの振動でパニックになるという事も考えられます。容器に近づいて覗きこむとくるくるまわっていますが、そのうちに落ち着いてくるくるまわらなくなるのであれば問題ありません。




19-3.くるくるまわる③
【2020.10.19】追記
シーズン中の繁殖行動として見られることがあります。この場合は問題ありません。
オスがメスの前でくるくるまわりながら、メスに求愛をしているのです。うまくいけば交尾、産卵をなります。

繁殖行動のひとつにメダカのオス同士のメスの取り合いもあります。これもメダカの同士の争いがそのように見えることがあります。ひとつだけ問題があり、気が荒く大きな個体が小さな個体を追い回しているような場合は、小さい個体は疲弊してしまいます。この場合は気の荒い大きな個体は隔離が必要となる場合があります。メダカたちの様子をよく観察したほうがいいです。


19-4.くるくるまわる④
【2020.10.28】追記
くるくる回って体を擦り付けたり、コークスクリューみたいに「らせん状」に泳いでいる状態だと思います。この状態では残念ですが根本的な治療方法は存在しません。

原因は、おそらく寄生虫や、何らかの白点病や尾ぐされ病気による体の器官の損傷だと思われます。対処方法は0.5%濃度の塩水に入れて経過を見守る、メチレンブルーやグリーンFゴールドなどの薬で薬浴する、という方法しかありません。

メダカ本人の自然治癒力に賭けるしかありません。

メダカがくるくる回りながら泳ぎ始めた時点で、まずその個体は助からない状況に陥っていることが多いです。そしてそれは水質汚染からきているものが大半でしょうから、せめて次の犠牲をださないように、普段から水質を綺麗に保つことが最善の対策になります。




20.睡蓮(スイレン)の葉の上で休んでいる
【2020.11.14】追記
睡蓮(スイレン)を育てていますと、メダカは睡蓮(スイレン)の葉の上で休んでる光景を見かけることがあります。

もちろん、睡蓮(スイレン)の葉の上に水がないと成り立たない光景でして、睡蓮(スイレン)は浮葉性の水生植物ですから、葉は水面に浮いています、

しかし、容器に足し水をしたり、雨が降ったりして水嵩が増す、また葉が枯れてきて徐々に沈んできたりした場合は、そのような光景を見ることができるのです。

何故メダカは睡蓮(スイレン)などの上にいるのかといいますと、一説には外敵から身を守ることだと言われています。

ここでいう外敵というのは、鳥やカエルなどの両性類などの地上からの攻撃ではありません。大型魚やヤゴなどの水棲昆虫などの水の中からの攻撃を回避する為となります。

上空が無防備ではありますが、水の中の方がよっぽど危険なのかもしれません。

◆逆立ち泳ぎ
【2020.11.22】追記
エサの探す場合のみ、逆さ立ち泳ぎが見られるのであれば個体差なので問題ありません。

終日、頭を下にした逆さ立ち泳ぎをするのならば、残念ながら浮き袋の異常が考えられます。これが治る可能性、完治する可能性はかなり難しいです。

浮き袋の異常は、白点病などの伝染性の病気ではありませんから、他の魚に移ることはありません。

浮き袋の予防対策は、飼育水を綺麗に保つことにです。
 ・エアフィルターなどを設置して水中の酸素量を増やす
 ・底砂や濾過器の清掃
 ・適度な水換え

回復させるのは難しいですが、隔離して回復は薬剤を使用して薬浴します。
 ・グリーンFゴールドリキッドを使用
 ・薬浴期間は1~2週間
 ・3~4日目に水換え50%と追薬


番外:睡眠
メダカも寝ます。水面で浮いて寝る、水底に沈んで寝る場合もありますし、水草に隠れながらじっとして寝る場合もあります。メダカの睡眠に関しては体を休めるだけの「原始睡眠」で、睡眠状態としては魚類特有の「原レム睡眠」となっています。夜になると寝ますし昼間も寝ます。ただ完全に寝てしまうと外敵に襲われて死んでしまいますので、すぐに起きる状態で寝ています。



◆メダカの飼育に関する疑問があるなら、こちらをどうぞ!
【一般家庭版】こんなメダカの飼い方はできますか?に回答します。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。