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今年はメダカとヒメタニシを何とか増やして累代飼育できるようにもっていきたいが、特にメダカのほうは秋までは何とかなるんだが翌年春を迎えると寂しいかぎりになるので、とにかくこの2つにスポットをあてていきたい。

メダカも順調に産卵しているので、あとは孵化させて増やしていくのであるが、ヒメタニシは意外に難しく胎生で或る為、レッドラムズホーンのように大量に卵を産み付けて増えていくわけではない。

飼育自体も難しくエサが足りない為に餓死して、いつの間にか貝殻の中身が空っぽになっている状態のものが増えてきて徐々に個体数が減っていくなんてこともある。メダカと同じく太陽の光も必要なようで、日のあたらない容器は翌年春には一匹も残っていないなんてこともある。

ヒメタニシをうまく育てる為のヒントがハスの容器にある。昨年うまく育たなかったハスの容器に入れていたタニシであるが、その中で育てていたタニシたちは一匹も死なずに越冬できた。

用土環境としてはハスのレンコン用に荒木田土ではないが水生植物の土を多めにいれており、日光はあまり当たらかったが、コケが豊富に生えておりウォーターバコパが水草としては育っていた。また競合するレッドラムズホームやカワニナがいないので餓死するレベルまでエサが不足することがなかった。

よって、日がある程度あたる場所で用土は荒木田土もしくは水生植物の土、カモンバやアナカリスなどの水草を入れておき、また多種の貝を入れなければ、うまくいくのではないかと思っている。

結局はメダカやドジョウやエビが元気に繁殖するような環境が最適なのだろう。よって今年は低床は以前はヘドロ化するのを避けるために石や砂利を多用していたが、水生植物の土もしくは赤玉土、荒木田土を使用することにした。

日の光があたる場所に置き換えて、貝はタニシだけをいれることにした。メダカと共にヒメタニシの繁殖に今年こそはと力を入れている。



ヒメタニシの赤ちゃん誕生
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※最後に
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