今日は、わりと暖かい日でした。最近は週3回の在宅勤務に、週2回の出社勤務のパターンとなっております。在宅勤務は朝ギリギリまで暖かい布団の中で寝てしまっているという状態になっておりますが、出社日tなりますと、寒い朝の出発になります。

流石に2月ですので、まだまだ朝は寒いので、家を出ると速足で歩き、体を温めつつ、頭が寒さでシャキっとするのを期待しつつ、駅に向かいます。

駅についたころとには、体は暖かくなっており、すっかり目も冴えているわけです。

ベランダで春を待ち焦がれているメダカ含めた水生生物たちは、まだまだ朝は水底に隠れており、日が昇って水面に太陽の光があたり、暖かくなってもなかなか姿を見せてくれません。むしろ夜になると水面にあがってくることが多いです。

本来であれば、夜の危険な時間帯は少しでも深いところに身を隠すと思います。危険な時間帯といいますと、外敵から身を隠すということが大きいと思います。

なぜ水面に出てくるのかといいますと、日中に光が当たって光合成により、水中の酸素が蓄えられればいいのですが、冬は日のあたる期間も短く、光合成を行う植物プランクトンや水草などの活性も弱いために、日中において水中に酸素をため込むことができません。

夜間に水中の酸素が少なくなり、水面に出て酸素を取り込むために出てきていると思います。面積の限られ水量の限られた容器の中では必然的なことになります。特にエアレーションをしていない場合がそのような光景が見られます。

我が家もエアレーションがないので、冬の夜間に水面に出てきているメダカを見ることになります。

そして、この2月中旬頃には、越冬通信簿といいますか、越冬結果がほぼ見えてくる時期でもあります。弱い個体は早ければ12月、もっても1月には死んでしまいますので、生き残りそうな個体に限られてきます。もちろん、まだ2月ですし、3月中旬あたりまでは予断を許さない状況ではありますが、ほぼほぼ春を無事に迎えられそうな面子がわかる状況となります。

親の白メダカです。昼間はアナカリスの中に隠れて姿を現しませんが、夜になりますと酸素が足りないのか水面に出てきます。
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チョウセンブナの稚魚です。無事に越冬できそうな感じです。水草の根の中に隠れて越冬しておりまして、日中夜間に限らず、たまに姿を見せてくれます。
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福ダルマ金魚は真冬でも元気いっぱいです。我が家の福ダルマ金魚は人慣れしていので、夏のシーズンのエサやりも人がいなくなると水面のエサにパクついていましたが、冬は昼間は近づくと「エサくれー!」と寄ってくることがあります。水面を逆さに這っているスネールが一番元気です。
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秋に生まれた子供メダカはかなり死んでしまいました。春に生まれて秋に親になっているメダカは元気に越冬できています。
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※最後に
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