春になって暖かくなってきますと、生き物たちが長い眠りから覚めて躍動するシーズンが始まります。

人間側の心理も暖かくなって、ホームセンターなどで生き物が販売され始めたり、販売サイトに沢山の生き物が販売されたりと、沢山の生き物が目にとまるようになりますので、触発されて「何か購入して飼育に挑戦するかな」と自然な流れになると思います。

飼育する候補は色々な生き物がおりますが、その中で(高価な種類もありますが)安くて簡単に飼育できそう、子供と一緒に飼育すれば楽しいので「メダカ」が選ばれることは多いと思います。

メダカだけ飼育するのも楽しいと思いますが、他にも何か一緒に飼育できる生き物をいれて、賑やかな感じで飼育したくなるのではないでしょうか。

この「一緒」という言葉は、アクアリウムでいうと「タンクメイト」といいます。「タンクメイト」とは、観賞魚を水槽内で飼育する場合に、メインの魚とともに飼育するサブの魚やその他の水棲生物をいいます。

メダカと一緒に飼育できる「タンクメイト」は候補は、どんな生き物がいいでしょうか。何でもいいわけではありません。

❖メダカと「タンクメイト」になるポイント
 ・メダカを襲わない、メダカが襲われない
 ・メダカと共通のエサを食べれる
 ・体の大きさが同程度

メダカの「タンクメイト」になるポイントは、上記にも書いておりますが、もっと一言でいうと「メダカと一緒に飼育しても問題ない生き物」ということになります。

少し考えるとわかりますが、野生のメダカの棲んでいる環境、田んぼだったり、沼や池、小川などですが、野生のメダカが棲んでいる環境にいる生き物が候補になります。

家で飼育するので、野生とは違い、ちょっと変わった生き物を入れてオリジナリティーを出そうとか、こんな異色の組み合わせをして悦に入る、なんてことをしても、決してうまくいきません。

私は何度も同じ過ちを繰り返しました。


◆タンクメイトの組み合わせ(失敗ばかり)
メダカの飼い方(混泳する生き物の組み合わせ)

いろいろな組み合わせで試した結果、結局のところ、メダカと同じ環境下で棲んでいる生き物に落ち着きました。


❖ミナミヌマエビ
コケや藻、エサの残り、死骸なども食べてくれるタンクメイトです。メダカを襲うことも、メダカが襲うこともありません。卵生で5~10月で一度に30~100個の卵を産み、抱卵して稚エビになってから親から離れていきます。メダカとともに子孫を増やしていってくれます。

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❖ヒメタニシ
コケや藻、エサの残り、死骸なども食べてくれるタンクメイトです。メダカを襲うことも、メダカが襲うこともありません。卵胎生で5~10月にかけて稚貝を生みます。水質浄化に役立つことが知られ、水槽やビオの鉢内の植物プランクトンの大発生を抑え、汚泥を積極的に摂食してくれます。メダカとともに子孫を増やしていってくれます。

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❖シマドジョウ
コケや藻、エサの残り、死骸なども食べてくれるタンクメイトです。メダカを襲うことも、メダカが襲うこともありません。シマドジョウの繁殖は難しく、自家製繁殖は不可能といわれています。

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❖一番はよく紹介されている生き物
ご紹介した生き物は、本や雑誌、あらゆるサイトに取り上げられている生き物です。「な~んだ!」と思われるでしょうが、色々と試した結果、結局、野生のメダカが棲んでいる環境下に一緒に棲んでいる生き物に落ち着きました。先人達も色々と試してご苦労があったと思いますが、その結果、オススメしているのです。私もずいぶん回り道してしまいましたが、現在、元気に育てて、ドジョウを除けばですが、繁殖して増やすこともできるタンクメイトは上記の生き物となります。



※最後に
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