今日も昼間はいい天気でした。ここのところ晴天が続いておりますので、太陽の光がメダカたち水棲生物の容器の水面を照らして徐々に水温が暖かくなりますと、水棲生物たちは水面に出てきて日向ぼっこをするかのごとく水面に留まっております。

しかしながら、やはりと言いますか、今が晩秋であることを痛感させられます。メダカたちは決して元気よく泳ぐわけでなく、フラフラという言葉がぴったりの泳ぎをしておりますし、水草の近くでジッとしているものもおります。

エサもあまり食べませんし、冒頭で水面にでてきてと書きましたが一部のメダカは水底に潜っており、なかなか水面に姿を現しません。

いよいよ、冬に向けてエサやりをストップする日がきました。

冬のエサやりはメダカが調子を崩してしまいますし、エサの残りにより水質汚染が発生してメダカはもちろん、他の水棲生物、ヒメタニシやミナミヌマエビ、シマドジョウを死なせてしまいますので冬にエサはあげません。

❖エサやりをやめる日、エサやりを始める日

メダカは水温が10℃以下になりますと冬眠状態になりますので栄養補給はいりませんし、日中が10℃以上になった場合に栄養補給をする場合は容器内のコケや微生物を食べて厳しい冬を凌ぎます。

今までの実績から言いますと、冬に向けてのエサやり終了が11月15日春で暖かくなりメダカの活性が上がる3月15日にエサやり開始という目安で行っています。

上記の日付は毎年前後します。あくまで目安の日付です。今年は11月8日で目安より少し早いですが、今年のエサやりは終了したいと思います。

白メダカの容器です。この時期になりますと水面にあまりいません。
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上層(水面)ではなく中層を泳いでいることが多いです。
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ヒメダカの容器です。こちらも水面にはいません。
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下層にいました。シーズン中にはあまり見せません。
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※最後に
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