今日1日は不安定な天候でした。午前中は雨がしとしと降り、正午頃から雨が止み曇りでしたが、午後になって晴れ間がのぞいてきました。遠くに久しぶりの入道雲が見えました。やたら暑く、久しぶりにクーラーを点けてしまいました。

屋外のメダカ含む水棲生物たちは、猛暑日の高水温という最大の難所を超えて、水温は一番適温状態になっており、涼し気に泳いでいる感じです。そして水温と比例して食欲旺盛でパクパク食べております。

ここは食事の与え過ぎは注意なのですが、ついついあげたくなってしまいます。

メダカの稚魚たちも生まれた時期に違いがありますので、大小様々な稚魚たちが泳いでおりますが、冬越しできる体を作らないといけませんので、せっせと食事を食べている様子です。

そんなメダカの稚魚容器に、ホバリングのような泳ぎをしている稚魚がおります。

それは「チョウセンブナの稚魚」です。

このチョウセンブナの稚魚ですが、チョウセンブナの容器で大量に稚魚が産まれたものの、しばらくして消えてしまい、その後、再び大量に次の稚魚が産まれるということを繰り返しており、このままでは1匹も大きく育てられないと思いましたので、どこかの容器に隔離することにしたのですが、メダカの稚魚容器にも少しばかりのチョウセンブナの稚魚を隔離しました。


その後、姿が見えたり見えなかったりで元気に育っているのかわからなかったのですが、本日、別の容器に産まれたメダカの稚魚を移しかえた時に姿を現しました。

よく観察していると移し替えたメダカの稚魚をチョウセンブナの稚魚が捕食しようとしていました。ただ、メダカの稚魚の方が素早いので逃げていました。

少し前まではメダカの稚魚よりも小さかったので問題なかったのですが、少し大きくなって、本来の肉食傾向の雑食性の本性がでてきたと思います。

現在は生まれたてのメダカの稚魚しか襲わずに、他の少し大きくなったメダカの稚魚には見向きもしませんが、そのうちに大きくなってから、襲うと思われますので移動させようと思います。

大きくなったチョウセンブナの稚魚。
IMG_6270

産まれたてのメダカの稚魚を待ち構えており、近くを通ると追い回します。
IMG_6271

一緒に写っているメダカの稚魚ぐらいの大きさであれば見向きもしませんが、チョウセンブナはさらに大きく(成魚だと6~7cm程度)なると襲うを思われます。その前に出します。
IMG_6274



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク