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ネットで生き物を購入しますと、段ボールや発泡スチロールに梱包されて宅配便業者に送られてきいますが、不在となりますと、宅配業者の持ち帰りになりポストに不在通知が入っていると思います。

そして、再配達の日時を指定して、早くても2~3時間後になると思います。

最近は、少し変わってきたのか、宅配ボックスに置き配することが増えてきました。

これも2024年問題の対応なのでしょうか。

2024年問題とは、働き方改革関連法によって2024年4月1日以降、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題の総称のことです。

これまでトラックドライバーの労働環境は、長時間労働で支えられていましたので、再配達や翌日配達などの便利なサービスが実現できていたのです。

2024年の法施行では自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限を設定されましたので、時短の為に今までの配達方法を変えていく必要があるのでしょう。

しかしながら、この置き配の方が、生き物としては、長時間輸送で揺られながらの旅を再配達で引き続きとなるのか?、それとも置き配という形で旅が完了になるのか?、というと、置き配の方が生き物の為には、いいような感じがします。

生き物の輸送によるストレスが解放されますし、宅配ボックスが直射日光に当たらなければ、生き物は発泡スチロールに梱包されていますし、ビニールの中に酸素がしっかり入っていますので、死着となることは少ないと思います。

ただ、生き物ですので、宅配ボックスにずっと入れておくことなく、置き配票がありましたら、すぐに回収するのが望ましいです。



※最後に
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