我が家ではオオクワガタの成虫は1年中、屋外で飼っています。4月になって夜も暖かい日ですとマットから出てくるので、ゼリーを3月後半あたりから置いておきます。いつ地上に出てきてもエサを用意しておくのです。

それでも地上に出てくる個体とまったく出てこない個体にわかれるために、いくつかある飼育ケースはゼリーが減るケースと全く減らずにゼリーからカビが生えているケースにわかれます。

飼育環境ではエサ場がありませんので、このようにゼリーを用意するわけですが、この時期に樹液の出ていない野生環境だと、どうなるんだろう?と思っていましたが、最近はYoutubeでクワガタ捕りの動画があり、5月には樹液がでている樹木があることがわかりましたので、もう既にこの時期に樹液が出ているポイントを探して生き残るために探し当てるんでしょうね。

我が家の飼育環境ですと、5月中旬あたりから、ほぼ毎日のようにマットから出てきてゼリーを食べています。5月中旬あたりですと、夜も暖かい日が続き気温が20℃程度と安定してくるのです。

それ以前ですと、日中は暖かいものの、夜は寒いので、オオクワガタの成虫はマットから出てこないのです。

長ズボンで過ごすには暑く、半ズボンに着替えても寒くなく過ごせる気温であれば、オオクワガタも毎日夜に出てくると思っていいと思います。

飼育ケースのゼリーに群がっているオオクワガタです。
IMG_0743



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。