屋外で飼っている福ダルマ金魚の飼育容器にろ過機を導入しました。

ソーラーパネルから電気を供給してUSB接続で動く小さなろ過機です。ろ過機能が素晴らしいのですが、金魚の容器は水がグリーンウォーター化していましたので、半日も稼働させますとろ過機の中のフィルタースポンジがヘドロまみれで根詰まり状態になり、ろ過機能が停止してしまいます。

ろ過機のフィルタースポンジを綺麗にすれば、ろ過は再開できますが、ろ過機がグリーンウォーターが進んだ状態から綺麗な水にしてもらうには、流石に無理になりますので、一旦、全換水を行いました。

全換水後にろ過機を稼働させていますと、ろ過機能はかなり効いているので、水はずっと透明な状態を維持しております。ただ福ダルマ金魚やヒドジョウが激しく動きますと、底土や姫スイレンを植えて沈めている鉢の土を巻き上げますので、水中は細かな粒子が漂っている状態になります。

昼間は結構動き回りますので、水の中に粒子が舞っているのがわかります。夜は動きが少なくなりますので、朝には水の透明度が増している状態です。

昼間はソーラーパネルから電気を供給していますが、夜はモバイルバッテリーから電気が供給されるので、基本的には24時間稼働を実現しています。

1週間経過しましたが、フィルター用スポンジが根詰まりしてろ過機が止まることがありません。

ただし、1週間でフィルタースポンジ経過を見たいのでろ過機を回収してみました。

写真だとわかりませんが、ろ過機からの排水が結構な水流であります。
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こんなに小さいろ過機ですが水流が強いのでビンに入れていったん水流ビンに当てて弱くしています。
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フィルタースポンジを洗います。かなり汚れています。1週間以内に1度は洗わないと根詰まりしてろ過機機能がとまってしまいそうです。
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フィルタースポンジを水で洗い流します。このろ過機は本体やフィルタースポンジを洗うのがとても簡単で扱いやすいです。
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飼育容器に戻してソーラーパネルに接続しますとろ過機が稼働しはじめます。気付きませんでしたが、フィルタースポンジの根詰まりで水流が弱くなっていたのがわかりました。やはり1週間以内に1回は洗わないといけません。
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※最後に
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