屋外で飼育しているゴールデンバルブが1匹になってしまいました。ゴールデンバルブは熱帯魚ですが、屋外で常温で日本の厳しい寒さも越冬できる珍しい熱帯魚なのです。
ゴールデンバルブにとっては、金魚やヒドジョウたち大型の個体のいる飼育容器でも混泳が可能でして、浮上性のエサをあげますと金魚とエサをとりあうぐらい元気のある魚です。
日本の冬も問題なく水面の凍るぐらい寒さの場所であれば全く問題なく越冬することができます。しかしながら逆に日本の猛暑には弱く猛暑日が続いて水温が36℃を超えて夜も熱帯夜の条件が続きますと、暑さに耐えられずに死なせてしまうことがあります。
水温の影響を受けないように水量の多い飼育容器で飼育するか、直射日光に当たらないような日陰を作るべく葦簀もありますが、ホテイ草を浮かべて一部の水面を日陰にするのも効果があります。
猛暑日が続く夏さえ凌げれば、もう安心です。
水質も気を使うことがなく、金魚が棲めるような水質であれば、問題なく棲息できます。
金魚と混泳させていますと、金魚のエサをかすめ取りますので、あっという間にふっくらとした体形になってしまいます。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
コメント