※2022.01.15更新(大幅更新)
※2022.01.17更新(大幅更新)

今日はいい天気でした。空気が乾燥しておりましたので何となく肌がカサカサしております。午前中は自転車で買い物に出掛けましたが、風が乾燥して冷たく、手袋をしないと手が悴んでしまうほどです。

しかりながら太陽はポカポカして暖かいので、午後はベランダのガーデニングの野菜やビオトープの水生植物の枯れかけた部分を綺麗に掃除したり、落ち葉を掃いたりといったことをしていると、汗をかくほど暖かかったです。

◆冬越しのマット替えは12月上旬まで

12月でも風もなく暖かい日でしたので、これは幸いと思い、毎年恒例になるのですが12月になりましたのでカブトムシ幼虫の冬越しのマット替えを行うことにしました。

屋外飼育でのマット替えは本格的に寒くなる12月上旬がギリギリのタイミングです。寒い日は10℃を割り込むこともあるかと思いますが、15℃前後の気温ですので幼虫も活性が落ちるギリギリですので、新しいマットに交換しても、自らマットを潜っていけますし新しいマットに適応することができます。

❖マット替え目的とタイミングの目安(~20匹を1ケース)【2022.01.15】追記

飼育ケース内のマットの減り具合や排泄物の状態でタイミングは前後します。

  9月~10月 幼虫孵化後の確認と体を大きくするためのマット替え
10月~12月 幼虫の体を大きくするためのマット替え(ここで大きさがほぼ確定)
12月    幼虫の越冬前のマット替え
  4月    幼虫最後のマット替え(蛹化と成虫までマット替えしない)
  7月~8月  成虫羽化後の確認と産卵用のマット替え

◆屋外でもマットが凍結しなければ死なない

カブトムシの幼虫の活動温度は5℃~28℃で適温が20℃~25℃と言われております。実際には5℃以下になっても土が凍結する0℃が分岐点で、凍結さえしなければ問題ありません。

ポイントは0℃以下になってもマット全体が凍結するわけではありません。0℃になった部分が凍結するということです。マット表層が空気に触れる部分ですのでマット表層が0℃になりやすいと思います。

マットの中が0℃以上であれば凍結しないのでカブトムシの幼虫が凍ってしまうこともありません。

逆に凍結してしまう場所は、外気の伝わらない保温性のある容器、またはマット奥の温度が低くならないような大きな容器、保温性のある容器に入れて寒い冬場をしのぎます。大きな容器が用意できずに心配の場合は、容器屋内に格納して冬越しさせます。ただし屋内が暖かすぎると幼虫が大きくなってしまい、蛹を経て成虫になって季節とずれてしまいますので注意します。

上限28℃を超えて30℃以上になるのは、30℃を超えるのは夏から初秋であり、カブトムシの成虫が交尾し産卵して産まれたばかりの幼虫(1令幼虫:大きさ10mm程度)ですので、小さすぎるがうえに暑さで死んでしまう場合があります。2令幼虫(大きさ3㎝)になると、28℃を超える暑さでも死んでしまう確率はグンと下がります。

従って夏のカブトムシ成虫を飼う時は繁殖を見越してマットは厚めに最低15cmぐらいは入れておくと成虫が産卵して孵化した小さな幼虫が暑い夏を回避できて生き残ることができます。

カブトムシ幼虫は10℃以下の気温になると活性が落ちてきますが、完全に冬眠するわけではありません。冬でもマットを食べますし、マットの中を動き廻ります。

また、春に近づくにつれて気温も高くなりますので、活性が上がってマットを多く食べるようになってきます。

◆真冬にマット交換はしないこと

カブトムシの幼虫は真冬にもマットを食べるのでマットが減ってきますし、排泄もしますのでマットは糞だらけになります。冬前にそのような状態は好ましくはありません。冬前にマットを交換することで冬の間にマット不足や排泄物だらけの不衛生な環境になるのを回避します。

冬の最中は活性が落ちるのでマットを交換しますと環境変化に適応できずに死なせてしまう場合があります。冬場は新しいマットよりも、多少の排泄物があり、適応しているマットの方が生き延びるのです。

冬場はマットの交換は絶対にしません。多少の糞だらけになっても、マットが減っても春まではマット交換はせずに、そのままにしておきます。糞だらけはいいとしても、マットが減り過ぎるのは、冬前のマット交換で新しいマット投入量が少なすぎると思います。どうしてもマットの減りが気になる場合は、新しいマットを古いマットに混ぜずに古いマットの上に被せてください。

繰り返しますが基本的に冬場にマット交換はしません。例え暖かい日が続いたとしても、それは限りある時間で、すぐに冬の寒さはもどるはずです。暖かい日だからと言って交換はしません。

❖カブトムシの幼虫の温度について【2022.01.15】追記

活性落ちる:28℃以上
活動温度:0℃~28℃
適温:20℃~25℃
活性が落ちる:10℃以下
冬眠状態:5℃以下
凍死:0℃(マット内部が凍らなければ問題なし)

◆冬は週1回程度の飼育ケースの確認と乾燥による加水のみ

冬場は週1回程度、マットの状態がどうなっているのかを飼育ケースを開けて確認しましょう。いくら冬場で世話いらずだからと言って、ほったらかしにしてはいけません。冬場に飼育ケースを見ることで何か有益になることは「ほぼない」です。カブトムシ飼育で避けられない、天敵のコバエも発生しませんし、ダニも繁殖して増えていることはないです。ただし、飼育者としては状態を確認しておきま。

乾燥しやすいのでマットが乾燥していきます。ただし、マット内部まで乾燥することはまずありません。冬前の交換時に相当な乾燥状態のマットを交換しない限り、乾燥し過ぎになることはありません。

ただし、乾燥が気になるのでしたらマットの表面に水を撒きます。冬場にマット表面に幼虫がくることはなく、マット表面は固まっていますので少々の霧吹きでは全く加湿効果がありません。思い切ってコップ一杯の水をマットに撒くぐらいのことをしてください。マットに染み込むことはなく、隙間から流れていきます。水は底にいくので多すぎず少なすぎずという量です。マットに染み込ます為に掘り返すのはよろしくありません。それなら加水しない方がましです。


マット交換前の容器です。マット表面に糞があります。
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幼虫を傷つけないように手で慎重にマットを掘っていきます。
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かなり深く掘ると幼虫のお尻がでてきました。
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大きく育っております。
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カブトムシの幼虫が8匹元気に育っていました。
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新しいマットを容器を満杯になるまで入れます。
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カブトムシの幼虫を置くと、活性が落ちていて動きは鈍かったのですが、少しずつ動きだしてマットを掘って地中に潜っていきました。
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※最後に
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