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強風の後、ビオトープを見るとコガマが倒れそうになっていた。
我が家の日照環境は南西に位置していて海に近く海風がよく吹く。水生植物にとっては強烈な西日による葉焼けや強風によって茎が折れるなど過酷な環境だ。
特に強風によってようやく大きく育った水生植物の茎が折れると景観もそこなわれるし水生植物の再生にも時間がかかるのでガッカリするものだが、さっそく今年最初の強風の洗礼を受けてしまった。
コガマは地中にランナー(走出枝)を出して増える形態であるが、ランナーから生えてくる芽は強くて倒れにくい。
隣にあるウキヤゴリも若干傾いている。元通りにする方法として原始的であるが根元を石で抑えて支えるのが一番だ。
根元を石で支えているとそのうちに根が張って石がなくても真っ直ぐに育つようになる。強風で植物が倒れる我が家では必需品だ。
隣のウキヤガラとともに倒れているコガマ。
倒れかかったコガマが真っ直ぐになった。
※最後に
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