今日は物凄い雨ですね。昼にスーパーに買い物がてらランチに行きました。自宅から出る時は雨があまり降っていなかったのですが、5分も歩くと雨足が強くなってきましてビショビショになりながらも何とか食堂につきました。

◆長靴を履くように言われていた

激しい雨が予想されていたので長靴を履くことを家族から言われていましたが、この時の自分は何故か靴を履いてしまい出かけてしまいました。あぁ、あの時に自分に警告してあげたいです..。

食事をしている途中でも一向に雨足が弱くなることはなく、強くなるばかりでしたので、何とかやり過ごすという作戦はやめて、買い物をしにスーパーに移動しましたが、行きより強くなっており、これまたビショビショになりました。

スーパーで買い物をしてから、自宅へ帰ろうとしましたが、雨足はかなり強くなっていきました。帰るには躊躇するような強さでして、道は水溜りで靴が濡れるのは確実でして、道路を走っている車は激しい雨で前がよく見えないのか、徐行して水を跳ね上げながら走っていきます。近くの排水路からは地上に噴水のように水が噴き出しておりました。

アプリの「アメッシュ」を見ても雲が途切れることがなく、強い雨を示す地域に入っておりましたので、しばらくは待機していましたが、自宅を目指すことにしました。

なんとか濡れながらも自宅近くにくると何と!道路が冠水しつつあります。どれくらいでしょうか。30cmくらいでしょうか。警察官が交差点にパトカーを止めて冠水区間は通行禁止して交通整理にあたっておりました。

自宅に帰るには、この冠水している道路を横切らないといけませんので、意を決して水に浸かり横切ることにしました。

水に足を浸けた瞬間に後悔することになります。
3月とはいえ、まだ冬ですので、凍るような寒さなのです。骨まで凍るような寒さでして、一歩踏みだすのが、何とかやっとでした。

道路を渡るだけなのに、とても長く感じられました。渡り切って、水から出ると、それだけでも暖かく感じました。水に浸かることの危険を感じた瞬間でした。

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しかしながら、これで思い出すのが『2011年3月11日の東日本大震災の津波』です。これに巻き込まれた方々は東北という地で、さらに冬で寒いところで、海からの津波に全身を浸かるわけですから、想像を絶しますね。足が水に浸かっただけで生温いことを言ってはいけませんが、もし自分が巻き込まれたら、水に浸かった時点で力がでなくなり駄目なんじゃないかと思います。

今も強い雨が降ったり、やんだりしております。冠水が家の近くまできておりまして、警察官の方が十字路に立って交通整理をしております。


※最後に
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