アキアカネが我が家へきました。ベランダの地べたに着陸していました。人が近づいても全く逃げることがなく弱っているようです。いきなり、真夏から晩秋になったような感じですので、アキアカネが生きる時間も昔の日本の夏より限られていて、厳しいのかもしれません。

オスかメスか、わかりませんが、次の世代への産卵は無事に済んだのでしょうか。そして、残り少ない寿命までの時間をたまたま我が家の降り立って休んでいたのかもしてません。

ここにいると踏まれてしまいますので、一旦、プランターの土の上に置いてあげました。

しばらくして見ていますと、プランターに置いたアキアカネはおりませんでした。うまく飛べずにベランダのどこかにいないかと探しましたがいません。もしかしたら、回復して元気に飛び立ったのかもしれません。

「よかったー。」と夕方のエサやりと足し水をしていた時に、何とアキアカネはメダカの飼育容器に置いて溺れておりました。まだ、元気でしたので、水から引き揚げて、アゲハ草の枝につかまってもらい、休んでもらうことにしました。

最近は、朝夕はめっきりと寒くなってきました。近くの河原の草むらで虫たちが鳴いておりますが、これももう今年は終わりなのかもしれません。


アゲハ草で休憩しているアキアカネです。
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夕方にエサをパクパク食べる玉サバ金魚たち。
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※最後に
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