ミシシッピニオイガメと暮らしています。屋内の60cm水槽内で水中を散歩している姿を見せてくれますし、フワフワとホバリングするかのように泳いでいる姿も見せてくれる時もあります。

食事がほしい時は「クレクレダンス」を見せてくれますし、じっとこちらが見ている時は近寄ってくれてじっと見つめてくれます。そしてどこでも寝ている姿を見せてくれます。以前は自分の巣穴に入り、可愛いお尻を出して寝ている姿を見せてくれましたが、最近は水槽内のどこでも寝ている姿を見せてくれるようになりました。安心な場所と思っているのでしょうか。

我が家の家族の紹介

おなまえ:ミッピーちゃん
生年月日:2017年1月(推定)
我が家の家族のなった日:2017年3月
せいべつ:おんなのこ
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そんなミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが暖かい水温を好みます。野生や屋外では、20℃を境に、20℃以上の水温が適温であり、逆に20℃を下回ると動きが鈍くなります。そして冬は水温10℃を下回ると冬眠状態になり冬を越します。

飼育下でも厳しい屋外の越冬
ミシシッピニオイガメが屋外で暮らしている場合は、水温が10℃以下のなりますと冬眠状態となり、そのまま春まで越冬することができます。

ただし冬眠にはリスクがあり、子ガメであればあるほど冬眠中に死んでしまう可能性が高く、親ガメでも一説には飼育下で越冬成功率は5割とも6割とも言われています(※)。

※各書籍などでも越冬成功率はバラバラであり正式な数値ではありません。

水温が10℃を下回れば冬眠状態になり、冬日(最低気温が0℃を下回った日)が続けば、水の中まで凍りつかない限り、カメは冬眠状態である限り死ぬことはありません。

問題は冬でも水温が10℃を上回ったりした暖かい日があった場合で、そんな暖かい日は冬眠状態から目覚めてしまいます。そこでいきなり冷たい水にさらされるわけでして決してよいことはありません。

そして次の日に再び冬日を迎えるとなると体温調整が難しくなり、これが繰り返されると衰弱してやがて死んでしまいます。

飼育下ではわりと暖かい場所や風の吹きこまない場所などの置くと思いますので、必然的に冬でも目覚めやすい状態になるので越冬させるのが難しいのです。

屋内でも水温管理はしっかりと!
屋内で冬眠させないで冬を越すのであれば、水温23℃~30℃が適温であります。

屋内であれば、そもそも屋内自体が暖かいですし風も吹き込みません。そして冬の冷たい雨も入りませんので水温が乱降下することはありません。ただし、屋内であっても暖房をしていない部屋であれば冬は水温が20℃以下になりこともあります。

そこは水槽内にヒーターを設置すれば問題ありません。サーモスタッド付きのヒーターであれば、水温が一定水準(固定型は26℃)を下回れば、ヒーターが点いて水を温めてくれます。

この水温管理を怠りますと、ミシシッピニオイガメにはっきりとした体調の変化が現れます。

ヒーターを点けていて電気代が勿体無いからと言って止めたりしてはいけません。カメはこの水温変化を敏感に察知します。

1つ目は「食欲不振」です。水温が低くなりますと体の活性が落ちますので動きが鈍くなった結果、自然と食欲が落ちてしまいます。

2つ目は「便秘」です。水温が低くなりますと体の活性が落ちますので食欲がなくなり食事をしなくなりますので、自然と排泄物を出す行為をしなくなります。


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水温の意外な落とし穴
冬の水温管理は大切なのですが、屋内飼育していてヒーターでも止めない限り、水温が低くなり変調をきたすことはありません。

同じ水槽、同じ水、同じろ過機、同じ照明、同じヒーターなので当然なのですが、この中でどうしても変化してしまうものがあります。

それは『水』です。

冬でもどうしても水替えが必要だからです。カメは水を汚すのは食べ残し、そして排泄物の2つです。食べ残しや排泄物は水底に溜まった時点でこまめにとることになりますが、それでもとりきれずに水は汚れていきますので、定期的な水替えが必要になるのです。

水替え時には当然ですが古い水を捨てて新しい水を入れてあげていると思います。その新しい水は水道水を使用していると思いますが、冬に冷水を使用してしまうと、水温は10℃以下ということもありますのでそのまま使用してはいけません。また、水槽に冷水のまま入れてヒーターを点ければいいというわけではありません。

温水をしっかりと混ぜて水温を23℃~30℃の適温にしてから、カメを戻してあげる必要があります。そうしなければ「食欲不振」「便秘」になってしまい衰弱していきます。

それは、事実(ミシシッピニオイガメのミッピーちゃん(74)便秘(寄生虫)で動物病院へ行く!の巻)が物語っています。



※最後に
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