※新規(2020.11.10)
※再掲(2020.11.10諸事情により)

メダカにエサをあげます。メダカのエサは浮上性のエサでエサを入れると水面に広がっていき漂っていると思います。その漂っているエサをメダカは食べていきます。

エサをあげる行為は、メダカを育てる中での一つの醍醐味でもありますし、親メダカでシーズン中であれば栄養をとってもらって産卵させたい、子メダカであれば、早く大きく育てたいといった気持ちがあるため、ついついエサを多めに与えてしまいがちです。私もそうなんです。

メダカの適量のエサは、1分という方もありますし、2~3分、5分でメダカが食べきってしまう量といいますが、私は2~3分で食べてしまう量をあげています。

では実際にエサが残った、水面に浮いているエサがあったところで、よく言われている「残ったエサを掬いだす」という対応はするのでしょうか?

やはり「残ったエサを掬いだす」ということは正直あまりしないと思うんです。「残りもそのうち食べてくれるよ。」とか「ろ過バクテリアが分解してくれるよ。」という考えもあるんではないでしょうか。

浮上性のエサも時間が経つとそのうちに底に沈んでいきますので、もしドジョウやミナミヌマエビ、もしくタニシなどを混泳させてくれれば食べてくれます。サカマキガイやモノアラガイなどの「スネール」と呼ばれる貝も食べてくれます。

では「底に沈まないと食べてくれないの?」ということはありませんが、そんなことはありません。

実は水面に浮いた状態で、掬いとるように食べてくれる掃除屋さんがおります。

それは「ミナミヌマエビ」なのです。


メダカにエサをあげた後は、もちろんメダカたちが水面に漂っているエサをパクパク食べていきます。ミナミヌマエビはエサを与えられたのか、わからないのか普通に泳いでおります。いきなり食べにはこないのです。

飼育者であれば、メダカがエサを食べる光景はいくら醍醐味と言えども見慣れているので、ある程度メダカが始めていれば、ずっとその様子を見ることなく、立ち去ってしまうこともあるかと思います。

ミナミヌマエビが姿を現し始めるのは、その後なのです。メダカたちが一通りエサを食べた後に漂っているエサ目がけて食事をしにくるのです。

これには条件があります。浮葉性(根が底にあり葉が水面にある植物)か浮遊性(水面に浮かんで漂って状態)の植物があることです。

この葉につかまって「カキカキ」しながら「ムシャムシャ」と食事を行うのです。

この姿が何とも可愛らしいのですが、メダカにエサをあげて少し時間が経たないと見れない光景ですので、なかなかお目にかかることができないのです。時間が経つとすでに食べ終わっている場合があります。

そして、ミナミヌマエビたちが食べ終わった後の水面はエサの跡形もなく綺麗になっているのです。


姫スイレンの葉につかまってエサを掻き集めているミナミヌマエビたちです。
IMG_4122

カメラを近づけても気にせずに一心不乱に食べております。
IMG_4126


下の鉢には、おこぼれにあやかろうとしているシマドジョウが待機中です。
IMG_4127

みんなで食べておりますね。可愛いんですよね。
IMG_4129


こちらはホテイ草の葉に集まって食べております。
IMG_4130



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。