
さて、遅めの昨年11月に植えた白菜ですが3月の今も元気に育っておりました。
白菜は8月から9月に種まきする「夏~秋播き」と、4月に植える「春播き」があるのですが、「夏~秋播き」でも10月中旬には苗の植え付けなので、11月はかなり遅く「冬播き」になってしまっていまして、失敗覚悟で植えてみたのですが、本格的な冬を迎えても元気に育っておりました。ただし成長は冬なので遅く少しずつという感じです。
しかしながら、白菜の結球はしませんでした。あのエイリアンの卵みたいな形の結球になりません。
白菜の結球しない原因は、種まきの時期が遅い、栄養不足、そして害虫被害です。
栄養は十分ですし、マンションの中層なので、害虫被害はまずありません。やはり種まきの時期が遅かったんだと思います。
結球しなかった白菜はそのままほにしておけば、春に「とう立ち菜」としての収穫が可能なんだそうです。「とう立ち菜」は食べごろがつぼみのうちだけですが、普通に甘く美味しいんだそうですので、結球しなかったとしても収穫はできるとのことでした。
その「とう立ち菜」になりましたので収穫いたしました。早速、鍋で食べましたが、しっかりとしていて、新鮮でおいしく、一株あっという間になくなってしまいました。
白菜は三株育てましたので、残り二株も美味しくいただきたいと思います。


※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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