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6月14日に蛹になったカブトムシであるが、すでに成虫になりマットから出てきていた。最初にケースの蓋が開いていたのが2日前。

あれ?閉めたはずなのにおかしいな?と一瞬思ったが、開けっ放しにしちゃったかなと思い、あまり気に留めなかった。


本日、夕方に会社から帰ってきて、ビオトープの世話をしていると、『ギ~ギ~』という音が一定間隔で鳴っている。お隣さんかな?なんて思い、ここでも気に留めなかった。

ビオトープの世話も終わり、オオクワガタやカブトムシの様子でも見ようと思いふと見ると、カブトムシのメスが上半身を出して脱走しようと必死にもがいている姿を発見!あ!もう成虫になっている。

よく耳をそばだてると『ガサゴソ、ガサゴソ』という音も聞こえる。急いでケースの蓋を開けてみると、すでに成虫になったカブトムシがマットから出てきていた。

皆元気に姿を見せてくれてうれしい。オス2匹、メス2匹を確認できたが、蓋を開けると2匹はすぐにマットに潜っていってしまった。

気になるのはマットは幼虫時代のもので、ケースの上部すれすれまで入れていたことだ。もちろん羽化した後の事も考えてはいたが、幼虫が沢山マットを食べるように多めに入れていた。

また1ヶ月程度で蛹から成虫になるので毎日観察していたし成虫になっていたのも判っていた。マットも出てきた形跡がないか確認をしていた。

しかしながら観察を怠ったこの2,3日のうちにマットから出てきていたのだ。蓋が開いていたので、もしかすると脱走しているかもしれない。

今週末にケースを開けてマットを掘り返すつもりではあったがちょっと遅かった。全部で6匹の幼虫がいたはずなのではたして何匹がいるか?今週末が楽しみだ。

カブトムシは観察できた4匹に関しては大きく育ってくれた。オスもミニカブトみたいな小さな成虫はいなかった。

少数精鋭がよかったのかな。カブトムシが成虫になったので、まだ梅雨だが、いよいよ夏本番といった感じになってきた。


マットから出てきたオスとメス。この2匹は逃げずに隙をみて飛んで脱走しようとする。
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※最後に
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