我が家では玉サバという金魚を飼っています。玉サバは丸形の金魚ですが、大きな特徴は丸形の金魚にも関わらず、泳ぎは速く、和金型の品種と混泳させても負けないくらい速く泳ぎます。
屋外ベランダ飼育で、ソーラーシステムによるUSBの小型ろ過器を入れており、ろ過器の水流により水の中に酸素が攪拌されて、水中の酸素不足を補うことで、酸欠による口パクは発生していない環境にしています。本来のろ過もかなり機能してくれるのですが、如何せんソーラーシステムで発生する電流は少ないので小型のものしかつけられずに、小まめに掃除しないとろ過器に泥やゴミが詰まって動きが悪くなります。
元気に何年も生きていてくれていますが、1匹だけ『転覆病』にかかってしまいました。
我が家の転覆病を発症した金魚は24時間365日逆さまに浮くわけではなく、食事をした時と夜に転覆状態(逆さ)になって、夜の場合は朝になると元に戻りますし、食後しばらく経つと元に戻ります。まだ、初期症状なのだと思います。
転覆病に有効な対策は以下の3つです。
この中で、我が家の金魚の治療方法ですが、まず、屋外ですので、水温を高くすることは難しいですし、そもそも水温が高い、イコール、内臓を温めて負担を軽くするというのであれば、春からは発生しませんが、実際には発生しています。あまり有効とは言えません。
次に水替えを多くすると、もしかしたら効果がありますが、水替えによる水質変化の方がリスクがあり、これも効果が懐疑的です。
唯一可能性があるのは、体に合わない餌を変えてみるですが、どの成分が金魚の合う合わないなねいるのはわかりません。
ただし、一つだけ、はっきりわかるものがあります。
それは「浮上性のエサ」をあげていたことです。浮上性のエサをお腹に入れてしまえば、うまくコンロールできない個体であれば、お腹に入ったエサで転覆してしまいます。
これを「沈下性のエサ」に変えてあげれば、お腹に入ったエサがある意味、重石になり、転覆せずに泳ぐことができるのではないかと思うのです。
そこで「沈下性のエサ」をあげてみて様子を見ることにしました。
「浮上性のエサ」をあげていた時は食べてから少しすると酔っぱらったようにふらふら泳いで、そのうちにひっくり返ってしまうのですが、「沈下性のエサ」をあげますと、金魚は何とか平衡感覚を保ってうまく泳いでいるではありませんか。写真は「沈下性のエサ」をあげた後の転覆病に罹っている金魚(更紗)です。

底に落ちた「沈下性のエサ」がを食べに潜っています金魚(右側で尾っぽしか見えない)。「浮上性のエサ」をあげていると潜ることもありませんし、引っくり返ってしまっていますした。「沈下性のエサ」は一定の効果があったと思われます。

屋外ベランダ飼育で、ソーラーシステムによるUSBの小型ろ過器を入れており、ろ過器の水流により水の中に酸素が攪拌されて、水中の酸素不足を補うことで、酸欠による口パクは発生していない環境にしています。本来のろ過もかなり機能してくれるのですが、如何せんソーラーシステムで発生する電流は少ないので小型のものしかつけられずに、小まめに掃除しないとろ過器に泥やゴミが詰まって動きが悪くなります。
元気に何年も生きていてくれていますが、1匹だけ『転覆病』にかかってしまいました。
お腹を上に向けて逆さまになってしまうのが転覆病です。
転覆病を発症すると金魚は、横向きになったりひっくり返ったり、まれに沈んでしまうこともあります。金魚は逆さまの状態を元に戻そうとして体力を奪われて死んでしまうこともあります。
転覆病のメカニズムですが、金魚は自分の浮力を浮き袋でコントロールしています。消化不良を起こしたり、水質の悪い状態で飼育することで、その働きがおかしくなったり、体内にガスが溜まるなどすると転覆症状が出るのです。
初期症状ではふらふら泳いだり、止まった状態で浮いてしまったりします。水温が低下する冬場にかけて発症しやすいと言われています。
転覆病の予防は水質の悪化と消化不良を防ぐことが大事といわれていますが、金魚が先天的に弱いか、何かの弾みで罹ってしまうので、いずれにせよ弱い個体ですので、予防も治療も難しい病気であります。
我が家の転覆病を発症した金魚は24時間365日逆さまに浮くわけではなく、食事をした時と夜に転覆状態(逆さ)になって、夜の場合は朝になると元に戻りますし、食後しばらく経つと元に戻ります。まだ、初期症状なのだと思います。
転覆病に有効な対策は以下の3つです。
◆転覆病に有効な対策
・体に合わない餌を変えてみる
・水温を25℃程度に温かくして、内臓を温かくしてみる
・水替えを多く行い、水質を綺麗に保ち、金魚の代謝を促す
・体に合わない餌を変えてみる
・水温を25℃程度に温かくして、内臓を温かくしてみる
・水替えを多く行い、水質を綺麗に保ち、金魚の代謝を促す
この中で、我が家の金魚の治療方法ですが、まず、屋外ですので、水温を高くすることは難しいですし、そもそも水温が高い、イコール、内臓を温めて負担を軽くするというのであれば、春からは発生しませんが、実際には発生しています。あまり有効とは言えません。
次に水替えを多くすると、もしかしたら効果がありますが、水替えによる水質変化の方がリスクがあり、これも効果が懐疑的です。
唯一可能性があるのは、体に合わない餌を変えてみるですが、どの成分が金魚の合う合わないなねいるのはわかりません。
ただし、一つだけ、はっきりわかるものがあります。
それは「浮上性のエサ」をあげていたことです。浮上性のエサをお腹に入れてしまえば、うまくコンロールできない個体であれば、お腹に入ったエサで転覆してしまいます。
これを「沈下性のエサ」に変えてあげれば、お腹に入ったエサがある意味、重石になり、転覆せずに泳ぐことができるのではないかと思うのです。
そこで「沈下性のエサ」をあげてみて様子を見ることにしました。

底に落ちた「沈下性のエサ」がを食べに潜っています金魚(右側で尾っぽしか見えない)。「浮上性のエサ」をあげていると潜ることもありませんし、引っくり返ってしまっていますした。「沈下性のエサ」は一定の効果があったと思われます。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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